2017年3月、ブラジルで読脳セミナーを開催しました。
2016年9月に開催した1回目の参加者250名を遥かに超える400名が参加・体験され、読脳への興味・関心の高さが伺えました。
読脳のベースであるCW Happiness Philosophyについても長い時間を取って講義しました。
質問もたくさんありました。
その中のひとつをご紹介します。
本当の情報は赤ちゃんの中から
女性
パニック障害やうつ病、感情の病気などについても読脳で良くすることはできますか?
伊東
人によって取り組み方は全部違います。
「こういう病気に対して読脳は有効ですか?」といった質問はないです。
「この人のこういう病気に対してはどうですか?」というのはあります。
読脳するときには、今の状態を良くするにはどうしたらいいかという目的を持ち、そこに近づくためにたくさんの質問をして、最後に出てきた答えのとおりにすればいいのです。
私は、一人ひとりに対してというのが専門です。
寝たきりの人、赤ちゃんの情報も読むことができます。
今回私は日本から赤ちゃんについて書いた本を持ってきました。
『赤ちゃんは100%で生まれてきた』
『赤ちゃんは無条件の愛と幸せをもって生まれてきた』という2冊です。
これは赤ちゃんの脳の情報を読んだ本です。
「私があなた(母)にあったとき、あなたはまだ10歳だった」
「私があなた(父)にあったとき、あなたはまだ中学生だった」
赤ちゃんはそう言うのです。
最初は意味がわかりませんでしたが、たくさんの赤ちゃんの脳の情報を読んでいくと、
こういった内容は赤ちゃんにとっては、いたって普通だということが分かりました。
赤ちゃんの脳の情報を知ると、皆さんの常識はひっくり返るでしょう。
皆さんはコントロールされています。
多くの人は本当の真実を知らないのです。
それを知るには、一人ひとりが脳の情報を読めるようになることです。
みんな意味があって必要があって生まれてきた
脳の情報を読むという取り組みをしていくと、脳の情報というのは、
宇宙ができたとき、つまり一番最初にあるということが分かりました。
これがすべての真実です。
脳の情報を読めれば、
赤ちゃんの情報が読めれば、
一番最初に到達するのです。
こういう事が分かったとき、人が病気になる理由も、幸せでないと訴える理由も分かりました。
今の状態だけを見て、ただ病気をなくそうとしても、
病気というのは必要があって起こっているのですから、なくすことはできないのです。
一番最初の情報が読めると、病気をどうしたらいいのかが分かってきます。
それが分かれば、自分の役目が分かります。
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