病気で余命の宣告を受けて どう生きたら良いか、どう考えたら良いのか解らず、頭が真っ白になっている人、癌と診断され、この命をどう生きれば良いか、戸惑いの中にいる人、そんな人たちをサポートする人へ、読脳の講義で 私が伊東氏からいただいたアドバイスが人智を超えて素晴らしかったので、今 私と同じく辛い時間を過ごす人へ、残された時間を幸せに生きるとは?この記事を読んでいただき、何かヒントや、気づきがあれば幸いです。
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この記事では、読脳アカデミーの講義の中で、末期癌の弟をサポートしている私へ、伊東氏から読脳で、アドバイスしてもらった話を記事にしました。私と同様に今、大切な人が命の危機にあって、サポートをしている方々へ、
少しでも心が救われますようにという思いで書きました。色んな問題を抱え、辛くて四面楚歌になっている人、どこへ行っても、誰に聞いても答えが見つからないという状況の人、この場は、そんな人たちに役に立ちます。
是非 最後までお読みいただき、希望に繋げていく道があるということを感じていただけたら嬉しく思います。
私たちは、「考えることができない」ように教育され、そんな社会で生きています。
生活している中で、なんで?どうして?と投げかけると、面倒な人だという扱いをされます。
そんな社会で育って生活をしながら、徐々に、「考えることができない人」になっているということを、
このスクールで学び始めてから、気づきました。
生きていれば 危機的な状況は、突然やってくるものです。
そんな時、何をどう考えたら良いか、さっぱり分からないでは困りますよね。
私は、危機的な状況に陥り、どうしたら良いか考えられなくて、困って、読脳に出会い
それに気づき、今、考え方を学んでいます。このスクールににたどり着き、本当にラッキーでした!
病気で、余命の宣告を受けて、どう生きたら良いか、頭が真っ白になっている人、
癌と診断され、この命をどう生きれば良いか、戸惑いの中にいる人、
そして、そんな人たちをサポートする人へ、
この記事を読んでいただき、何かヒントや、気づきがあれば幸いです。
母が脳出血で倒れ、時を同じくして癌になった弟のこと
弟は、現在、癌の末期と診断されており、余命3ヶ月と宣告されました。
私も弟も、命が終わるまでの生きている時間を、どう考え、どう過ごせば良いのか、 戸惑いの日々の中にいます。
弟が癌と診断されたのは 2018 年の春です。
「最近、便に血液が混じるから、ちょっと病院に行ってくる」と言っていた弟から、
「検査の結果、直腸癌だった。」と聞いたのは、母が脳出血で倒れて間もなくのことでした。
母は開頭手術をして命を取り留めたけれど、自力で呼吸ができなくなり 気管切開を余儀なくされ、声を失い、
四肢麻痺という 重い後遺症が残り、兄弟 3 人で必死に母を支える日々の中、
弟は、直腸癌になりました。
家族、親戚、皆で、大きなショックを受け、戸惑いました。
弟は、炭火焼きの焼き鳥のお店を、土地開発から 1 人で取り組み、小さなお店ですが、日々試行錯誤を重ね、19 年目を迎える 今では、なかなか予約の取れない人気店になりました。
お客さんが、一時でも、笑顔になれる、そんなお店にしたいという夢を追って生きてきました。
母が倒れた時も、お店を休めず、経済を支える役割にまわり、母の側にいる事ができなくて、
自宅で看取った後に、こんな話をしていました。
「本当はもっと母の世話をしたかったんだ。
いつも自分を支えてくれた母に、最後くらいは、もっと何かしてあげたかった。
お金が必要になってくるだろうからと思って 仕事を優先したんだけど、
母と一緒にいたかった。辛かった。
本音で生きられない自分がいつもいる。それが心残りだ。」と話していました。私は、母の介護に必死すぎて、そんな弟の気持ちに気づけなかったことを、申し訳なく思いました。
「読脳」との出会い
ある日、療養病院から連絡があり、母の嚥下機能が低下し、経管栄養の管が取り替え困難になったとのことで、
命の危機になりました。
母の命を救う為に、嚥下機能を回復させる方法を求めていた中、
「読脳」に辿り着きました。
こんな奇跡が起こせるなんて↓本当だろうかと疑いもありましたが、奇跡を信じるしか選択の余地がありませんでした。
(読脳の調整で、嚥下の機能を高める可能性はかなり高いです。)
私は「ここしかない!」と直感し、スクールで学び始めました。
そうこうしている間に、
弟の癌は、、肺に、肝臓に、骨に 転移をして、現在は末期の転移癌で、抗がん剤治療を余儀なくされています。私は伊東氏に 事ある毎にアドバイスをしていただきながら、弟の「命」に向き合っていま す。
●読脳は、病気を治すためのものではない事
●病気や症状には、そうなる原因がある事、
●その原因は、自分らしく生きていないというサインである事伊東氏は、講義の中で、心に響くよう何度も何度も、この話を繰り返し話をしてくれます。
講義を受けながら、病気に関する捉え方は、ずいぶん変わ ってきました。
そこを理解した上でなら、読脳調整は大いに役に立ちます。
この学びがあったからこそ、療養病院から医療依存度の高い母を自宅に連れ帰り、自宅療養介護を して、最期を看取ることができました。
その間に、弟の癌は、、肺に、肝臓に、膵臓に骨に転移をして、現在は末期の癌で、抗がん剤治 療を余儀なくされています。
弟の命に危機が迫ってきた!動揺し頭が真っ白になってしまった話
弟は、背中の痛みで眠れない日が続き、病院に行くと、膵臓癌の転移と診断され、 検査で細胞を採る為に入院しました。
モルヒネ系の痛み止めを処方され、その後一気に体調が悪くなり、 切羽詰まった状況になりました。
私は 不覚にも、かなり動揺して頭が真っ白になってしまいました。
弟を読脳でサポートし、見失った状態からなんとか救いたい。
命の最後に、いい人生だったと言える生き方を伝えたい!
と思って学んできたのですが、
予期しないタイミングで起こった弟の状況に 何も考えられない状態になりました。
こんな風では読脳を学んでいると言えない!
そう思って、 うろたえてしまった自分を反省しました。
そのタイミングで講義がありました。
伊東氏からのアドバイスが人智を超えていた
「もう、命ギリギリという現実があるわけですから、 本人以上に周りがバタバタするのは、見苦しいですよ。
本人はそれをどう受け止めていいかわからないですよ。」と。
はっとしました。 弟に対して心配をしたり、良くなる様にと話をしたり、何かしてあげようとしたりしていた 事は、
良くならない弟にとって、プレッシャーになっていたり、ストレスになっていることに始め て気づきました。
それは、本当の意味で弟の役に立っていないばかりでなく、 むしろ、自分の為にやっていることだと言われ、
そういうことをしていたのかと、目から鱗の話に、一瞬フリーズしてしまいました。
そんなつもりは、微塵もなかったのですが・・・・。
考えてみれば、事実、 間違いなく伊東氏のおっしゃる通りだなと、 弟への対応を反省し、自分の不甲斐なさを痛感しました。
「 今の状況において、そのレベルではまずいでしょう。」と伊東氏に指摘されました。
自分も、明日突然この世から居なくなるかもしれない。 突然 癌の末期だと宣告されるかもしれない。
そう想定して、弟や、 命の危機に面している人、難病の人と、同じ目線で話を聞ける人にならなければ、
人の役に立てるわけがないという事を気づかせてもらいました。
どんなに苦しい状況にあっても、 実は、今が一番楽で一番良い状態だったと、 その後、更に追い詰められた状況になっていく、更にもっともっと酷い状態に、 どんどん転がっていくと、 そう考えれば、今、一番良い状態だと思えるではないかと、 伊東氏が話してくださいました。
目から鱗の発想でした。 そして 以下、伊東氏からのアドバイスが続きました。
さらに続く、目から鱗の 読脳アドバイス
逆に、弟さんは、自分がいなくなった後、 お姉ちゃんがこれから生きていく中で、 何か自分が役に立つことができればと、彼はもう そう考えてますよ。
彼は、もう十分に命のことを考えていますよ。 生き残る人のために何ができるのかと。
であれば、逆に、彼がそういう事ができる様に 私の役に立って欲しいと、立ち回る事。
そういうチャンスを弟に提供してあげる事ですよ。
最後に役に立ちたいんだから。生き残る人のために。 ずっと自分はこんな状態で周りに迷惑をかけて、
病気は一向に回復しない状態にあるにもかかわらず、 周りは一生懸命 いろんなことを言ってくれるけど、
結局自分は、それに答えられない。 ってことをしているわけですよ。
弟さんを悲しますだけですよ。 そんな事は、分かっているわけですよ。
自分は最後には、お姉ちゃんに役に立つことが出来たと、 せめてそれだけでも、できたことが良かったと。 という事を残すことはできますよね。
今の状態であれば、そんな風に立ち回れるかと。
彼は、お姉ちゃんのために、 残される者の為に、そこまでやることが出来たと いう物を持って逝ける。
自分は最後には、お姉ちゃんに役に立つことができたと、 せめてそれだけでも、出来た事が良かったと。
そんな風にすることが大事だということの上で、
こういう役割を果たせるか、そういう風に持っていけるか、 実践ができるかどうかですよ。
彼は「役に立ちたい!」と思っているんです。 求められれば、答えられる人ですよ。
この話は、読脳コンサルの講義で読脳でアドバイスしていただいた話ですが、
心揺さぶられ、涙腺が崩壊する位、涙が止まりませんでした。
伊東先生に出会えなかったら、レベルの低い私のまま、ひとりよがりの押し付けで、 弟をサポートしていただろうと思うと、ゾッとしました。
この「読脳コンサルを目指す人のための講義」では、 末期癌の弟、 その弟をサポートする私、 そのエピソードから学ぶスクール生へ、 及ぶ話が展開されました。
末期癌の弟、 その弟をサポートする私、 そのエピソードから学ぶスクール生への話
「どんな状況も、なる様にしかならないですから。 その中で、皆にとって一番良い状態って何?」 ここから入っていかないと。
どんな場合においても、誰に対してもこれは同じですよ。 言うことは同じ。やることは同じです。
自分には、存在する意味、理由、必要があった。 で、生まれてきた。 そういう意味で生きてきた。 そういうもの同士です。
だから、誰 1 人ダメになってはいけない。 誰もが存在する意味、理由、必要があった。
というものに、そこをしないとね。
その場に複数いたとしても、1 人でそういう場を作ることができるわけですよ。
親戚中の問題を、1 人で、皆に対してそういう場にすることができる。 そのレベルを必要とされるわけです。
こんな話を、読脳コンサルの講義の場でアドバイスしてくださいました。
今までのレベルを、もう一段あげていくチャンスだと話してくださいました。
人生の帰路に、思いも寄らない心に響くアドバイスをいただき、 スクール生と命に向き合う話を共有し、心が満たされた有意義な講義でした。
自分の生まれた意味,理由、必要を探求しながら、 有限の時を思うと、生きていて出会う全てを、愛おしく感じ始めました。
まとめ
弟は、末期癌と宣告され、余命3ヶ月と言われた時から、まもなく4年が経とうとしています。
見失った自分を取り戻す為に必要な「情報」は何か?
そのゆらぎを入れる調整は?
読脳を学びながら 日々学んだ事を試しながら、ここまできました。
母や弟がこんな状態になり、 私は必死で 向き合い、
軟弱な自分を成長させてもらっている現状があります。
弟が、命ギリギリだからこそ、私は弟の命に向き合って必死で読脳を学ぶことができています。
こんな悲しい状況に陥ったからこそ「読脳」という素晴らしい学びに出会えた。
人生って本当に複雑ですね。伊東氏は、事あるごとに、脳の情報をキャッチして目から鱗のアドバイスをしてくれます。
私は、何度も何度も心が救われました。
その言葉は、強力に心に刺さり、愛幸せ 100%の力で心が満たされ、 攻めで生きる勇気を持たせてくれます。どこへ行ってもわからない、誰に聴いても解決に導けない、
あなたのかかえる問題の答えは、求めるあなたの脳の中にあります。
納得のいく答を導きだせる可能性は、この場にあります。
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