ちょっとした不注意で足をどこか角にぶつけたり、打ったりすると痛いですよね。
不意に打ったものは加減なく打ってるのでとても痛いものです。
土足文化のない日本は、欧米に比べ、足の指の骨折や打撲を起こしやすいそうです。
痛みは患部ではなく、脳で感じている
2016年8月5日に静岡で開催された勉強会の前の日に、家で足の小指をぶつけたと訴える女性が参加されました。
ぶつけた時は、小指が折れたと思ったぐらいの痛みを感じたそうです。この日も足を引きずって会場まで来られました。
普通、皆さんは打撲やねん挫をして痛みがあると、負傷したところに原因があるとほとんどの人は思います。
だから病院や整形外科に行って、負傷した部位を処置して、それ以外のところを処置するなんていうことは考えられないでしょう。
しかし、実のところ、原因は患部にはほとんどないのです。
たとえ腫れていたとしても、その部位に原因があるわけではないのです。
なぜなら痛みは脳で感じているからです。だから、「脳」に解決法を求めれば、その糸口が見つかるのです。
今回はその実証として、ハーブを使ったセラピーを行いました。
脳に質問すると、8種類のハーブティーが
まず、足の小指の痛み具合、また痛みのせいで歩きにくくなっている歩行状態をチェックしてもらいます。
靴下を脱いでもらうと、たしかに会場の皆が目で確認できるくらい腫れています。腫れと痛みがあることで、指も曲げられない状態ということです。
一通り状態をチェックした後、それらの症状はどこが原因なのか、脳へ質問していきます。
脳が答えたのは、
痛みを取るのは・・・ハーブ4つ
腫れを取るのは・・・ハーブ4つ
脳が教えてくれたハーブを混ぜ合わせます。
合わせて8つのハーブをブレンドしたハーブティーを飲んでもらいます。
すると・・・!
飲み始めてすぐに症状に変化が出てきました!
先に腫れが少しずつ引き、足の甲の幅が大きくなってきました。続いて腫れが引くことによって、曲がらなかった小指が少しずつ曲がる様になってきました。 みるみる変化していきます・・
そして、なんと、腫れが引いて小指が完全に曲がってしまいました!昨日打った小指が完全に曲がったのです。
見た目にも分かる変化がありましたが、もう一度歩行してもらうと痛みが減っているということです!
その後30分おいて状態を確認すると、さらに小指が大きく曲がる様になっていました。
ハーブティーを飲んだだけで、その場で驚くべき効果!
打撲や挫傷は力仕事やスポーツをする人には起こりがちな怪我です。家の中でもこういう事故が起こるのですから、多かれ少なかれ誰もが経験していることでしょう。
それぞれ大小の違いはあるかもしれませんが、一般的には打撲や捻挫は治癒に0.5~1ヶ月くらいかかってもおかしくありません。そして、病院や治療院へ行けば、安静か固定がほとんどです。
それが、美味しくハーブティーを飲んだだけで、その場で小指の痛みと腫れがみるみる良くなったのです。
そんなハーブティーセラピーをこの勉強会で体験いただきました。
実際に今回のようにハーブを使って良くするということは、自分で体験・経験してみないとわからない部分もあると思います。ですが、ハーブを使ってそれだけの効果が出せるという可能性は感じて頂けたのではないでしょうか。
読脳ハーブティーセラピーは誰もが習得可能です。
「脳」に必要な問いかけをして、脳が返してくれる情報を読めばいいのです。
(この記事は2016年12月21日に作成したものです。)