2015年9月13日、大阪で開催された、読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールの
ワークショップに、
下顎が前突し、受け口になっていることに悩む女の子 Tちゃんと、お母さんが参加されました。
歯科医院を受診したところ、下顎の骨切りを勧められました。
骨を切って、下顎を短くする手術です。
さすがに、落ち込んでしまったTちゃん。
他に何かいい方法がないか調べたとき、
当スクール主催のワークショップを知り、アドバイスをもらいたいと、
両親と共に参加されました。
なんと下顎は出ていなかった!
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール 学長 伊東聖鎬が、Tちゃんの顎の状態を読脳すると
下顎の位置は正常で(本来の位置にある)
上顎が後退していることが分かりました!
なんと、改善すべきは、上顎だったのです。
そこで、上顎を前に出す方法を読脳しました。
膝を押すと、上顎が動いた!
膝のお皿(膝蓋骨)と顎は関連しており、
膝のお皿をある方向に押すことで、顎を動かすことができます。
Tちゃんは、右膝を手前に押すことで、上顎が正常の位置になることが分かりましたので、
その方向に押しました。
約1分ほどで、上顎が動いてきたことが分かり、
それから切端咬合(上下の前歯が合わさる)まで移動しました。
Tちゃん「歯と歯があたってる」
違いは歴然でした。
Tちゃんの上顎が後退していることで、どんな影響があるのかを読脳すると
肺の機能低下が見つかりました。
上顎と肺、腎臓が関連していた
ここで、肺をタッチして上顎の動きを確認しました。
これは、肺と上顎が関連していることを確認する方法です。
タッチすることで、症状(上顎)が改善すれば、
タッチした箇所は症状(上顎)と関連があるということなのです。
左肺をタッチすると、なんと、上顎が前に出てきたのでした。
さらに腎臓の問題も関連していることが分かり、
肺・腎臓・ひざをタッチして上顎の動きを確認すると、
なんと上の歯が、下の歯よりも前に出てきました。
歯科では、上顎は動かないと考えられています。
でも、現実にこのように動くのです。
今後は、タッチしていた手を一斉に離すと、一気に上顎が引っ込み、下顎前突に戻ってしまいました。
「あ~・・・」と残念そう。
タッチしなくても上顎が出るようにする方法はないのか?
あります!
手を離した状態で、さきほどタッチしたことを
イメージしてもらいました。
すると、触らなくても、上顎が前に出てきました。
完全に上顎が前に出てきました。
さらに今度は、イメージしなくても、イメージしたときと同じ効果がある部位を読脳し、
調整しました。
すると、イメージしなくても上顎が前にでてきたことが確認できました。
この調整を何度か行なうことで、上顎が前に出た状態が定着する可能性があるということでした。
脳の情報のすばらしいところは、
その人の本来の状態を知れることです。
人は一人ひとり皆違い、同じものさしで図れるはずはありません。
基準は「自分の脳」にあるのです。
医学知識や理論の中にはないのです。
歯医者で改善しない咬み合せや歯、顎、口の中の症状で悩み、
可能性を求めている方へ
歯科医療で改善しない咬み合せや歯、顎、口の中の症状を自分で改善することは可能です。
しかし、人任せにしていてもそれは達成されません。
自分で自分に合った一番の方法を見つけ出すことが必要です。
その情報は自分の脳にあり、それを読み出すことは、あなたにもきっとできます。
歯、顎、口の中の症状は自分のことを知るきっかけになります。
誰かの答えや、既存の方法を当てはめるのではなく、
自分の脳の情報から、答えを導き出すことが大切ではないでしょうか。
(この記事は2018年4月27日に作成したものです。)
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