2016年8月10日、仙台で開催された読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールの読脳セラピー教室に、
骨粗しょう症と診断された女性Hさんが参加されました。
骨粗しょう症の原因
Hさんは、1年半前に脊柱管狭窄症の手術をし、定期健診の際に、
腰椎に骨折した後があると言われました。
骨折は治っていましたが、骨粗しょう症かもしれないと言われ、
検査をすると、案の定、骨粗しょう症になっていました。
骨粗しょう症の薬を飲んだけれども身体に合わず、
胃を悪くしてしまったので、
CW読脳メソッドで考えると、違う方法があるのではないかと思い、
骨粗しょう症の原因について質問しました。
新陳代謝を繰り返す骨
骨とは、骨形成(再生)と骨吸収(破壊)と繰り返し、
骨の新陳代謝のバランスがつり合うことで維持されていますが
骨を壊す方が多くなると、骨がスカスカ状態にになり、
骨粗しょう症になると言われています。
原因としては、エストロゲンの減少や、栄養面、生活習慣、加齢など・・・。
特に女性は閉経後は、骨密度が低下しやすいと言われています。
骨粗しょう症になると、
激しい動きではなくとも、骨折し、気がつかない場合もあるようです。
高齢になってからの骨折は、寝たきりになる可能性もあり、
生活の質を著しく損ねてしまいますので、若い頃から十分気をつけておく必要があります。
骨粗しょう症に限らず、病気・症状の原因は一人ひとり違います。
参加者Hさんの、骨粗しょう症の原因を探求していきました。
骨粗しょう症の原因は重心の浮き?
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール 学長 伊東聖鎬が
骨粗しょう症の原因を探ると
「重心の浮き」に大きな原因があることが分かりました。
骨というのは、適度な刺激や運動により、身体に付加がかかることで
それに耐用しようと、破壊、再生をし、強度が維持されるのですが、
重心が浮くと、付加がかかりにくいという現象が起こるのです。
人は、足の裏で重力をキャッチし、それを脳に届けるというシステムがありますが、
浮きの人は、脳が重力をキャッチしないので、
骨が密になるという機能が働かない、という傾向があることが分かりました。
いろんな事を試しても、骨粗しょう症が改善しない場合、
浮きが関連しているかもしれませんね。
浮き沈みが影響を及ぼしている病気・症状は本当に多いのです。
この体験の様子はYouTubeでご覧いただけます。
(この記事は2018年4月30日に作成したものです。)
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