珈琲フリークの私が唯一美味しいと思ったハーブティー

あなたはカフェで何を注文しますか?
やはりカフェといえば珈琲でしょうか?
私もぜったい珈琲です。
それも焙煎が深くてコクがある珈琲。
紅茶では何だかものたりない。
美味しい珈琲は一口飲んだだけで、脳にゴツンと響き、「満足~」というスイッチが入るみたいで、とても幸せな気分になれるのです。
だから珈琲が大好き!

そんな私ですから、「珈琲以外の飲み物を注文することなんてありません!」
と言いたいところですが、10年前から珈琲以外の飲み物を注文するようになりました。
それはいったい何でしょう?

コーヒーではなくハーブティー

答えはハーブティーです。
「私もハーブティー好き~、美味しいよね~」という方がおられたら、ごめんなさい。
私はそうは思えない。
まずくはないですよ、まずくはないけれどものすごく美味しいとも思えないし、お金を出してまで飲みたいと思わない。
それなのに、なんで注文するようになったかというと……。

40代後半頃から、夕方に珈琲を飲むと夜に眠れなくなったのです。
カフェインが入っている紅茶も緑茶も同様です。

「えっそうなの?私はいつ飲んでも寝れちゃう」と思った方、あなたもいずれそうなるかもしれませんよ~。
脅しているわけではありませんが、私も若い頃はそうでした。
年の離れた友人から「40歳過ぎた頃から夕方にお茶を飲んだら眠れなくなったの」という話を聞いて「え~、私なんて寝る直前に珈琲を飲んでもすぐに寝ちゃいますよ~」と言っていたんです。
それが「何だか今日は眠れない……。そういえば夜に珈琲を飲んだな~、もしかしたらそのせい?」ということが何度かあり、ためしに夕方以降飲まないようにすると、眠れないということは起こらない、夜に珈琲を飲んでみると目がギンギン。友人のいうとおりだったのです。
だから、夕方にカフェでお茶する時はジュースを飲むようになりました。でも暖かい飲み物が欲しい時は……そう、ハーブティーしか飲める物がないのです。

そこで仕方なく飲むようになったのですが、あまり美味しいと思えない。
珈琲に比べてパンチがない、物足りない、飲んだ時の脳に響く満足感がない。
いい香りはするけれど、味はよく分からないと、思いつつ飲んでいました。

そんな私がハーブティーを飲んで「美味しい!」と始めて思えたんです。
珈琲以上に脳にガツンと響きました。
いえ、ガツンと響くというのは表現がちょっと違うかもしれません。
一口飲んだ途端、脳にフワッと届きました。
そして、フワ~と全身に広がる幸せ感。
舌で美味しいと感じるというより、脳で美味しいと感じる。
そんな感じでした。

味って、けっして舌だけで感じていませんよね。
鼻が詰まっている時は、食事をしてもあまり味がしないという経験を持っている人は多いと思います。
舌で感じた味と鼻で感じた香りの情報は脳に届き、統合されて味として感じるそうです。
さらに舌触りとか、見た目とか、咀嚼する音だとか、五感で感じるものだと思います。

味は脳も感じている

でも、美味しいと感じるのは五感だけではないということを発見しました。
それは脳が美味しいと感じるのです。

自分の脳が求めているハーブティーは美味しいのです。
「脳が求めている?何それ?」と思われるでしょう。
自分の脳が必要としている情報を持っているハーブティーがあるのです。
それを読脳ハーブティーと言います。
読脳ハーブティは身体の不調やむくみ・たるみ等、自分が何とかしたいと思っている悩みを飲んで即効で改善することができます。

私が飲んだのは、頬のたるみをリフトアップする読脳ハーブティーでした。
顔のたるみが急に気になるようになり
「顔のたるみが起こるのは年だから仕方がないのかな~」
という話をしたところ、伊東先生が私の脳の情報を読み出し
「頬骨のトラブルみたいだね。そのトラブルを良くするハーブティーを選ぼう」
ということになりました。

頬骨を調整する方向を出し、その情報を持っているハーブを3種類選んでもらいました。
そしてブレンドしたハーブを一口飲むだけで……。
頬が引き締まってくるのを感じました。
そして「あ~美味しい~」

幸せ感が脳から全身を包む感じです。
ハーブティーをこんなに美味しいと感じるなんて……不思議です。

ビューティーに効果のあるハーブティー

そして
「小顔になったよ!」
「肌つやも良くなったね」
という周りの声に、急いで鏡をみると
「えっ、違う!頬が引き締まっている~」
自分でいうのも何ですが若返っている!

このリフトアップ効果がプラスして、ますます美味しいハーブティーになりました。

このハーブティーは他の人が飲んでも効果はありません。
私のたるみを引き締めるために、私の脳が求めた私だけのハーブティーなのです。
だから格別の味わいになるのでしょう。

勉強会やセラピー科のクラスで、読脳のトレーニングとして自分の症状を良くするハーブティを自分で選んでもらっています。
そのハーブティーを飲んだ時の、皆さんの幸せそうな顔!

「はあ~、美味しい~」
「これまで飲んだハーブティーの中で一番美味しいです!」
「胃にしみわたります~」

自分の脳の情報を読んで選んだハーブティーは本当に美味しいのです。

そんな世界のどこにもない読脳ハーブティーを飲んでみたいという方は、読脳カフェに起こしください。

 

(この記事は2017年1月7日に作成したものです。)