目に見えないエネルギーを読脳法で体感!

あそこに行くとなんか気持ちが安らぐなぁとか、あの人と会うとパワーもらえちゃうんだよねとか、また逆になんかあそこは居心地が悪いなぁとか、あの人といると疲れちゃうとか、どなたでもそんな経験あると思います。

それって、あなたはどう思いますか?
ただの気のせい?
それともやっぱりそんなふうに感じるのは、それを感じさせる何かがあると思いますか?

目に見えものの存在を否定するのではなく、「自分が感じる」その感覚を素直に肯定してみるのも大事ではないかと思うのです。「自分の感覚」を肯定していくと、学校の教科書や科学や世間で言っているのとは違う、豊かな新しい世界が見えてきますよ。

目に見えない存在を、ある人は「波動」と言ったりすることがあります。またある人は「気」と言ったり、「エネルギー」と言ったり。目にも見えなければ手で触ることもできないものって、人と認識を共有するのはいささか困難。

でも、「読脳メソッド」なら、そんな存在が自分の身体のどこに、どんなふうに影響を与えているのか、一つひとつ確認することができます。目に見えないそれが、自分の体の臓器のどこを強めているのか、どこを弱らせているのかも、ちゃんと分かるのです!

例えば、家にあるお気に入りの絵。大好きな音楽。つい着てしまうブラウス。一目惚れして思わず買ってしまった雑貨。お財布。普段身につける下着。部屋に炊いているアロマオイル。また習慣的に飲んでいる飲み物。

なんかいいな、好きだなと思って買ったものは、あなたにやっぱり何かをもたらせていることが多いです。こんな言い方、聞いたことありますか?「あなたは自分で物を選んだと思っているかもしれませんが、実は物の方があなたを呼んだのです。」興味深い言い方ですが、それはつまり、その個体が持っている情報とあなたの脳が共鳴したということを言っているのだと思います。そうなのです。脳は物と常に共鳴しているのです。

そして、物が自分の体のどこを強めているのか、どこを弱らせているのかが分かると、日常生活がとても楽しくなってきます。だってそんなことが分かれば、体調が悪い時、何を身に近づけて、何を遠ざければいいのか分かるのですから。また、自分のこういうところを強化したいという時も、同様にコントロールできるのです。

そんなことが分かってくると、物への思いは特別なものになってくると思います。そしてそんな物達に囲まれているこの空間は、今まで以上にきらきらと息づいたものに見えてくるのではないでしょうか!

ただし、それが分かるようになるためには、感覚を鋭敏にすることが大切です。物が出している情報はとても繊細。だから感覚を鋭くしなくては、情報はキャッチできないのです。「うっ、自分、感覚鈍いしなぁ」と思った人も、ご安心ください。読脳メソッドには、感覚を磨くためのトレーニング法がちゃんとありますので大丈夫!

まず、自分の体に出ている「サイン」を感じ取れるようになることから始めましょう。サインは、脳がキャッチしている情報が体に結果的に与えている状態のチェックです。

体に出ている「サイン」のチェック法

人はこの空間に存在するあらゆる物の影響を受け、体にはその結果としてのサインが出ていますが、そのチェック法として、読脳メソッドでは以下の8つを基本的なサインとして扱っています。

サインは左・右のどちらか片方に偏って出ていることが多いので、それぞれの項目において左・右の差をチェックしていきます。

1.左・右どちらかの頭皮の動きが悪い
2.左・右どちらかの頬が小さい、張りがない、弛んでいる
3.左・右どちらかの左右の噛む力が弱い
4.左・右どちらかの首の筋肉の大きさが小さい
5.左・右どちらかの肩の筋肉の大きさが小さい
6.左・右どちらかの前腕の皮膚が弛んでいる
7.左(上・下)・右(上・中・下)どれかの肺に空気が入っていかない
8.左・右どちらかの肩関節が抜ける

チェックのし方の基本的なやり方は、こちらのページで詳しく紹介していますので、ご覧ください。

 

そして実は、身体が凝っているとか、痛いとか、腕が上がらないとか、咳が出るとか、頭痛がするとか、そんな症状もサインの一つなのです。サインが酷くなると、自覚症状になります。

さて、サインがチェックできたら、お気に入りの物を手に取って、もう一度サインをチェックしてみましょう。すると、ある物に触った時に、出ていたサインが消えるということが起こります。それはあなたを良くするものです。

ただこの方法は、手に持ちながらチェックしなくてはならないので、ちょっとやりにくいという問題があります。そこで手に触る代わりに、頭の中で触る「マインドタッチ」という方法があります。やり方としては、頭の中でその物に触っているイメージをする感じです。最初は難しいかもしれませんが、マインドタッチがうまくできるようになると、サインのチェックがぐんとやりやすくなります。

この方法をマスターすると、自分にいい影響、悪い影響を与える物が何かをチェックすることができるようになります。今回はやり方を紹介しませんでしたが、一歩進めて、その影響は身体のどこに出ているのか。さらに、この方法を応用して、自分で病気や症状も良くできるようになります。

読脳チャンネルで紹介しているのは、そんな例の数々です。やり方がよく分からないという人には、実際に体験できるワークショップも行っています。興味がある方は、体験してみては。

 

(この記事は2016年12月14日に作成したものです。)