幸せになりたくて皆 結婚したのに、幸せそうな人がいません。いったい結婚とは、何なのでしょうか?一人で生きていく事は、自由だけれど幸せな人生を歩めるのでしょうか。50年以上をかけて人間研究を重ね [CWハピネスフィロソフィ読脳]を開発された 伊東聖鎬氏は幸せな結婚をするためには、その前に「男とは?」「女とは?」「恋愛とは?」「結婚とは?」「親子とは?」「夫婦とは?」「幸せなSEXとは?」「生まれるとは?」それぞれをしっかり学んだ上で自分らしく自分の人生に責任を持って生きることが幸せな結婚を考える上で必要な事だと話しています。
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私は今64歳で26年前に離婚している元歯医者です。
結婚について何も偉そうなことは言えませんが、CWハピネスフィロソフィー読脳というのを学び始めて、命を使う甲斐のあることとして、男として生まれ、女として生まれてきたのではないかな、と思い始めました。その一つの形として結婚はあるのかな、と思えてきたので書かせていただきました。
私達にとって結婚って何なのでしょう?
両親の結婚
私にとっての結婚は、まず両親の結婚を見ていたことに始まります。
私が幼稚園に入る前のころまで、母の実家の裏で暮らしていました。夫と父親の不仲で母はよく泣いていました。
その後、父の実家を改築し移転し、祖母と独身の叔母、そして私達という2世帯同居生活になりました。
母は一気に老けました。
暗い顔をしてたびたび寝込み、ああ、早く死にたいとよく口にするようになりました。
5年後、私が小3の時、私達4人だけで住むようになりました。
母はこの時、陽気さを取り戻しました。
更に5年後、私が中2の時、父は東京支社から北関東に左遷され、単身赴任しました。
週末帰る父はいらいらし、荒れていました。怖かったです。
母は考え込み、自分を押し殺すようにしていましたが、週末毎に、激しい言い争いになることが2年は続きました。襖一つだけで隣室にいる私。耳を塞いでも居たたまれない時間でした。
父が通勤できることと、私達兄弟が通学可能なところということで
中間地点に引っ越しました。
引っ越した日から母はさらに体調を崩し、辛そうな日々が増えました。
父の荒れっぷりは続いていました。
母は、その頃、結婚なんてするもんじゃない、家事だけの人生って何なの、夫って・・・、不平不満を滔々と私に言い続けました。
いやなら離婚すればいいのに、と思って私はただ聞いていました。
経済力がないから離婚できない、悔しい
と言い募っていました。
私が経済力を身に付けて、母は離婚して連れ出せばいいと私は考えていました。
週末父がゴルフの打ちっぱなしに行くときは、なぜか私は同行していました。
父は、私に母みたいな女になるな、とずーっと話していました。
と同時に女は高校を出たら、家事手伝い・花嫁修業したらいい、大学に行くことは必要ない、と聞かされました。
歯学部を受けると言ったら、お前は世界は自分を中心に回っていると思っているのか、と言われ、女として生きるのをやめるつもりか、可愛げのない、等々いわれたものです。合格してしまったら、イヤーな顔をされました。母の魂胆だと夫婦で言い争っていました。
私はそんな風に結婚というものを見ていました。
30歳のころ、母に、あなた達を観ていて結婚には夢をもてない、と話したら、
あら、自分は幸せな結婚というものをしてやろうって思えばいいじゃない、人のせいにしないで、と言われてしまいました。(笑)
母は、57.8歳のころ女学校時代からの大親友を癌で亡くし、ひどくショックをうけてしまい気力をなくしてしまいました。
父もその頃、60代半ばでしたが、豪快な親友をやはり癌で亡くしました。
その頃から両親は変わったように私は思います。
いさかい、争いが減ったように感じたのです。
母に聞くと、親友、同志という人は、もうお父さんしかいないと思ったの、仲良くやっていこうと思ったの、と言いました。
え?私の中の結婚というものも変化せざるを得ませんでした。
兄の結婚
私には2歳上の兄がいます。
兄は、私とは違っていつも別格に両親は扱っていました。食事のおかずも兄は父と同じに上等に整えられ、小さい時から個室を与えられ、両親のいさかいは聞こえないところに置かれていました。
それでも、両親の中の不穏さは知っていて、30歳過ぎるころ二人で話したら、俺は母がなぜ父の窮地を理解し支えようとしないのか、女の人って何なのだろうと不信感を持ったよ。と言っていました。兄は母への不信感があったと知って、私は驚きました。
兄は、私には結婚詐欺にしかみえないような付き合いを繰り返しているような青年でしたが、ある日いとこに紹介されて知り合ったばかりの人と2週間後には結婚すると言い出し、本当に結婚し、もうすぐ30年になります。
その義姉のことをすごく大事にしていて、彼女はピアノ科の先生をしているのですが、個人的にもピアノ教室をもっていて、けっこう大きな発表会もしています。なんと兄はその手伝いをしているのです。椅子を運び、会場作りをしているのです。
独身時代の兄からは想像できない姿です。
義姉のがん闘病生活の時は、寄り添い、実に献身的で、すごいなあ、偉いなあと、思わざるを得ませんでした。
私の結婚・離婚
私は、適齢期という波に負けて、その時うっかり私と付き合ってしまった人と短い期間の結婚をしました。子供を得ましたが、もともときちんと将来のことを具体的に相談したわけでもなく、どんな夫、妻であればいいのかも話し合っていなかった結婚でした。何よりも私が男というのはどういうことなのか全くわかっていなかったのです。当然の結果として離婚しました。以来再婚はしていません。
昭和、平成の一般的な結婚
世の中には、いつのまにか、結婚適齢期というのが誰の言ったことかわからないまま不文律のようにあり、設定されてしまっているように見えます。
結婚は家を継ぐ、とか、家のためにするものとして考えられていることがまだ多々あるようです。
経済力はたいてい男が担当し、女性は家内を治める。という考えも根深いと思います。
しかし、令和になった今、結婚を適齢期と言われる時期にすると、たいていの場合経済は両者が働かないとやっていけないと思います。
子育ても両者で分担しないと実際のところ難しいですし、
男の人は、家事・子育てに手を出さないと世間的にも批判されることも出てきつつあります。
世間体、自分の都合、なんとなく、と結婚してきた昭和から平成
本質的に、二人で生きていくことを、
つまり、相手に何を妻/夫として求めるのかを考え、相手に伝え、お互いに合点がいき結婚に進むというプロセスを経るカップルは少ないと思います。
ホモサピエンスもネアンデルタールも、夫/妻というのはあったけれど、結婚というのはなかったといいます。
結婚というのは、社会運営上、便宜上管理しやすい形で、人間本来の自然なものではないのでしょう。
令和の今、結婚を適齢期にする長所(世間的に取り繕う)は薄れてしまったのでしょうか。
すると結婚の短所が目に付くことになります、
結婚が幸せと語る人がまわりにあまりいない。
むしろ、大変、とか悩んでいるという人の方が多いくらい。
実は子育てするのは嫌だ/向いていない、自信がないなどと思っている人も増えているのかもしれません。
友人と人生を楽しむ時間がなくなる。
自分だけの自由な時間とお金を失うのは嫌だ。
あちらの両親や親戚とまで付き合うのはめんどくさい。
一人で十分充実している。
私もそんな考えを持っていました、けれど人として生まれてきて、どうだろう?ちょっと情けない考えでした。
夫のスイッチ妻のスイッチ、自分の求める妻とは/夫とは
伊東聖鎬氏が提唱しているCWハピネスフィロソフィー読脳によると、人の脳には、いろいろスイッチというものがあるそうです。
まず、一人タイプ/二人タイプと言う違いがあります。
一人タイプは付き合う相手に夫や妻を求めない、自分自身には夫のスイッチ/妻のスイッチはもっていないそうです。
(ただし、二人タイプに変えることはできるそうです。)
二人タイプは、夫のスイッチ/妻のスイッチがあって、そのスイッチが入る年齢も人それぞれで、また、スイッチが入っても、夫ができる/妻ができるという年齢も人それぞれです。
上記のうちの両親のことを読脳していただきました。
母は、10歳で妻のスイッチが入っていましたが、妻ができるのは60歳だったのだそうです!
しかもその時まで母親のスイッチも入っていなかったというのです。
母の人生の流れを振り返ると私にはそういうことだったんだーと、実に納得がいく話でした。
父は、50歳で夫のスイッチが入って夫をし始めていて、母が妻ができるまでの16年間待っていたのだそうです。
そのことを知ってから、両親の結婚を眺めなおしてみると脳のスイッチ通りだということがわかりました。二人に対する胸のつかえがとれました。
結婚を考える時には、このスイッチという情報はあった方がいいと思いました。
晩年二人が仲が良く、母が83歳、父が94歳で、寿命を全うするまで幸せそうで、私達兄弟には嬉しいありがたいことでした。
兄は夫のスイッチが入る少し前に義姉と出会い、息子であること(つまり単なる男)を卒業したタイミングで結婚して、夫のスイッチが入るまで恋人時代を2年間くらい夫婦で過ごし、義姉の妻のスイッチが入るのを少し待ち、以来仲のいい夫婦です。羨ましく思います。
私は妻のスイッチは30歳で入っていて33歳で結婚しましたが、妻ができなかったのでした。夫も夫のスイッチが入っていて結婚したのですが夫ができなかったのだそうです。
離婚は自然な結果・・・。
こうした脳のスイッチのことなどの情報が独身時代に読めていたら、心構えが違って、その人と関われると思います。いかがでしょうか。
どう思いますか?
生まれてきたのは何故なのでしょう?
CWハピネスフィロソフィー読脳を学び始めた今考えてみました。
私達は、愛100%幸せ100%で生まれてきました。
時を重ねるうちに、いつの間にか100%ではなくなっていますね。
死ぬときは、その5秒前には、愛100%幸せ100%になるそうです。
しかし、死ぬ直前よりももっと前から愛100%幸せ100%に生きていたいですよね。
天国の天という字は、二人という文字を重ね合わせたものになっています。二人じゃないと天にはいかれないそうです。
えーっ!一人じゃ行かれない!
つまり、一人で生きるということは、生きることの一部しかやっていないということ?
命を怠けていることになるの?
ということは、つまり
私達は、目の前の女を、目の前の男を、命がけで愛するために生まれてきたのではないかしら。
目の前の女を幸せにするために、目の前の男を幸せにするために、命がけで生きることが人生そのものなのではないかしら。
と思えてきました。
生きる覚悟を持って生きなければ、出会いもなく、愛することはできないのかもしれません。
死ぬ覚悟を持っていなければ、納得して愛100%幸せ100%で死ぬこともできないのかもしれません。
平和で安心、安全、そこそこに生きられる今の社会。
どんどん長生きになり、言い方は語弊がありますが、
ただ生きているだけになっている人も増える一方で、
自分の未来を意義あるものに描くことが難しいと言う
60歳までの現役世代が増えているという気がします。
命がけで生きることの幸せを見失った時代にしてしまったと、
私達と上の世代の人間は反省し、背筋を正して、
声を大にして、令和を生きる人々に伝えませんか。
命がけで生きて、命がけで人を愛して幸せを掴もう。
結婚は形だけだから気にせずに。
生きるということは、究極的に男と女、それに尽きる、ということが私は胸にしみてきました。遅いことには遅いのですが(笑)そのことに気づくまで生きてこられたことに感謝が湧きます。
今からは覚悟を持って生き、時に愛し、幸せを克ち取ろうと、一歩を踏み出すことにします。
本来の人間らしく生きて、夫、妻を愛して、納得のいく人生を送れたら幸せ
ではありませんか。
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