音楽療法に興味があるという人、意外に多いですね。音楽療法といっても多種多様なやり方がありますが
[読脳による音楽療法]は、その人の脳の情報を読み出し必要な調整を音を介して困った症状に対応していくのですが、不快な症状をとるためではなく、読脳でその人の脳の情報を読んで不調の原因を辿っていき、その人らしく生きていけるための調整という主旨で行います。なので他の音楽療法とは全く違います。講義では機会があればその人専用のフレーズを作曲し気持ちの変化はどうか、困った症状に変化があるか実践を行なっています。
このスクールで学びながら、読脳を自分の専門である音楽とコラボできないかと考えています。読脳も、音楽も、同様に無限にさまざまな可能性を持っていると感じています。講義に参加しながら、スクール生の持つ不調や問題を、読脳をしながら、音楽をツールに、実験、実践を行っています。かなりの手応えがあり、可能性を感じています。
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人の持つ問題の[根本原因]を読脳で読み出し、音楽療法とコラボできないかな?
世間では、単なるエンターテインメント的な扱いをされる「音楽」ではありますが、
近年「音楽療法」という分野も、徐々に注目を浴びるようになってきました。
音楽大学の科目やコースの中にも「音楽療法専攻」たるものが台頭しはじめて、
しかし、言うまでもな く現状においては「人を根本から良くする」といった様な、
思想哲学は持ち合わせてはおらず、
いわゆ る西洋医学ベースで研究された対処療法的な物であるかとは思います。
一つの療法としての地位を獲得しつつあるように感じています。
しかしながら音楽療法 云々を言う前に、音楽が人を癒す力があるという事実は、みなさん一様に感じているのではないでしょうか。
人は意識的 に、もしくは無意識的に、はるか昔から、音楽から心が癒されることを感じ、体感していたのではないでしょうか。
●精神的に傷ついた時に、ある音楽を聴く事で少し元気になる、
●何か落ち着かない時にヒーリン グミュージック等で心の平穏を取り戻す など、
その様な経験は誰しもが一度や二度あると思 います。
ただ、今 述べた様に、音楽には気分の変容をもたらす一定の効果があるにはあるのですが、
それ以上に様々な病気症状を改善するような、具体的かつ目に見えるほど効果的と言えるほ どのエビデンスを示したという報告は、
残念ながら、まだ挙がっておりません。
音楽療法を上回る音を使った「読脳調整」の可能性を追求したい!
そこで、読脳と音楽を組み合わす事により、一般的な音楽療法では到底不可能な成果をもた らすのではないかという可能性を、
ここで提案するに至った次第です。
また、一般的な音楽療法では不便な点があります。
音楽は奏者が演奏する事によって、はじめて聴き手へと届くのであって、つまり今日の音楽療法には演奏者が必要不可欠であり、
加えて奏者自身にもある程度の技量が求められるという 点で、扱いの不自由さも介在しています。
逆に読脳を用いた音楽療法を考えると、楽曲を丸々一曲演奏するといった高度な技術等を求 められるような事は、ほとんど無いはずです。
読脳 次第ではありますが、それこそ たった 1 音を数秒伸ばす程度であれば、奏者でなくとも ある意味、被験者自身が行う事は容易に出来ることです。
さらに今日では、目の前に奏者がいなくとも、PC に音符を打ち込み、それをエクスポート するだけで、
「楽譜」と「音源」という形で提供出来るアプリがあり、誰でも簡単にできることから、その手軽さ故に様々な可能性が考えられます。
コロナ禍が未だに続く中、対面による読脳カフェなどは難しい日常において、「読脳音楽療 法」という物の、価値を見出すのには、
大変良いチャンスではないでしょうか。
以下に具体例 などを挙げてまいります。
具体例を考えてみた。無限大の可能性を持つ読脳音楽療法
読脳を行うにあたって、例えばハーブであれば沢山の種類を揃える方が、被験者にとって より効果的でありますが、
楽譜はハーブ同様、もしくはそれ以上のものを用意する事が可能 です。 まず音楽には”調性”というものが存在します。
コンテンポラリー的な”複雑な物”を除き、基本 の全 24 種が世界(宇宙)にあり、この数からすると一見少ない様に思えますが、
“転調”とい う概念が示す通り、一つの調整だけでなく複数を組み合わせる事によってその種類は格段に 増やすことができます。
上記の調性ベースに加え、同様に”複雑なもの”を除く「拍子」という概念がいくつか存在 し、
それらを設定するとことさらにバリエーションが増えます。
有名なところでは 4/4、3/4(ワルツがこの形式)、2/4、6/8 などです。 (余談ですが、分母が音符の種類です。であれば四分音符、2であれば二分音符です。分子 は、その音符がいくつ入るのかを示します)
他にも音域、音量、音色など、挙げればキリがありませんが、それらはさらに複雑な為、こ こでは多くを述べません。
以上、材料を無限大に種類を増やす事は難しい事ではなく、ベースを設定したのちに実際音符を打ち込んでいく流れの中で、
メロディーを単音だけ綴っていくのか、それとも同時に複数音を鳴らすのか、何分の曲にするかなど、考えればキリが無いのが音楽です。
つまり、ある意味ハーブ等よりも数多くの材料を用意する事は容易であるという事になりま す。
まとめ
インターネット環境の発達により、先に述べたように読脳を用いて作られた楽曲は、音声デ ータとして、それこそメール、LINE 等を使い相手へと瞬時に送る事が出来ます。
届いたデータは、劣化せずスマホ等で何回でも聴くことが可能ですし、物理的に存在しない “情報状態”である事から、その扱いは非常に容易です。
対面、オンラインそのどちらでも対応可能であり、コロナ禍の今、そしてコロナ禍後になっ ても非常に有望なジャンルであり、研究していく価値があるのが読脳×音楽だと思います。
実際に、講義に参加されていたスクール生が、入院した際に、症状に変化を起こす調整ポイントと同じ効果のある音(フレーズ)を
伊東氏に読脳していただきながら作曲し、実践すると手応えがありました。また、スクール生の体調不良の原因を伊東氏が読脳し、ホルモンの影響を受けている症状だということで、1音1音読脳で読み出してフレーズを作って実験したところ、良い結果が出ました。可能性は無限大だと実感し、人の役に立つためにますます学ぶ意欲が出てきました。今後も、実践しながら「読脳音楽療法」の研究を続けていきたいと思っています。
追記
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