パワースポットは相変わらずの人気で、ブームが続いています。
パワースポットには、癒やしや病気の回復、金運・恋愛運・仕事運・勝負運アップといったご利益かあると言われていますが、行っただけでそんな効果が本当に得られるのなら…、行ってみたいですよね!
パワースポットと言われる場所は大別すると、霊山(山岳信仰の対象となった山)や滝や森林など、自然の中にある空間。
神社・仏閣等の文化建築物の建てられた空間に分けられます。
今日は、そんなパワースポットの中の神社についてお話します。
パワースポットの神社に行くのなら
パワースポットという言葉は、実は和製英語で、海外では通じないそうです。
この言葉を造ったのは、スプーン曲げ少年として有名になった超能力者の清田益章氏でした。
東京の荒川の土手を歩いているとき、急激に力が湧いてくる場所があることを発見し、まるでスポットを当てられたように感じ、そこをパワースポットと呼びました。
後日、その場所はかつて神社があったということが分かったそうです。
やはり、神社はパワースポットと関係が深そうです。
パワースポットとして有名な神社はたくさんあります。
例えば
などなどです。
日本の神社の数は、全国およそ8万8,000社以上あると言われています。
有名な神社に出かけていくのもいいけれど、近所の神社だって、もしかしたらパワースポットかもしれない!
今度、近くの神社にお散歩がてら行ってみよう!
と、思った人もおられるかも知れません。
でも、ちょっと待ってください!!
神社に行くのならちょっと注意が必要です。
神社に行って、体調や精神状態がおかしくなったという人が結構いるのです。
そんな体験をしたNMさんの話を紹介しましょう。
神社のお参りに行くようになってから、疲れやすくなった
NMさんは、「神社はパワースポット」と聞いて、恋愛運アップのために、通勤途中の神社に毎朝立ち寄り、お参りをするようにしました。
ところが、その後、すごく体が疲れやすくなり、体が重くてだるい日が続きました。
NMさんは、帰国子女で何ごとに超ポジティブ、バリバリ仕事をこなすタイプの女性です。
体の疲れを、なんとか気力で乗り越えようと思って頑張りましたが、肝心のその気力がどんどん落ちてしまったのです。
自分の性格が変わってしまったのか、と思うくらいネガティブになってしまいました。
さすがにNMさんも不安になり、「これって鬱かもしれない」と、その頃(2005年)六本木に開設していた伊東聖鎬の研究所に相談に訪れたのです。
さまざまな病気や症状、悩みの原因を読脳法で探求し、対処法を研究、指導する場として開設した研究所でした。
海外をカメラマンとして飛び回っていたNMさんはひどい腰痛で苦しんでいた時、紹介で研究所を訪れ、すっかり良くなったという経験があったので、この時も「すぐに相談に行こう」と思った、ということでした。
なぜNMさんがそんな状態になってしまったのか?
読脳による探求でその原因が分かりました。
NMさんは、「重心が沈んでいた」のです。
そして、そうなった理由は、毎朝通っていた「神社の土地の影響」だったのです。
地球は、宇宙の岩石でできていて、地球の地中にはさまざまな鉱物が存在しています。
そんな鉱物の影響を、地上に生息する生き物は常に受けています。
人も、もちろんその影響を受けています。
そして、鉱物の中に、「重心を浮かせる」あるいは「沈ませる」という影響を与える物があるということが分かったのです。
そんな鉱物が地中にある土地は、人を浮かせたり、沈ませたりするのです。
もちろん、体が浮いたり、沈んだりするわけではありません。
それは、脳の中で起こる現象です。
「実際の地面より上に地面がある」と脳が勘違いしてしまうのです。
それが浮いているという状態です。
「実際の地面より下に地面がある」と脳が勘違いした時は沈んでいるという状態になるのです。
重心が浮き・沈みすると、脳の中で混乱が起こり、気分の浮き沈みが激しくなったり、体調の不調が起こったりします。
うつ(鬱)やそう(躁)の多くにも、この重心の浮き・沈みが絡んでいることが分かりました。
浮き・沈みが起こるとどんなことが起こるのか、研究してきたデータの一部を紹介します。
「浮く」とこんな状態に…
・心ここにあらずという感じ
・集中力がなくなる
・人の話が聞けない
・無関心になる
・無気力になる
・ミスを連発するようになる
・思考力が鈍くなる
・物忘れがひどくなる
・頭に血が昇りやすくなる
・浪費するようになる
・感情的になる
・頭がぼーっとする
・耳が聞こえにくい感じがする
・顔が浮腫みやすい
・上半身が浮腫みやすい
・しびれ感がある
・身体がほてる
・めまいがする
・ふらつく感じがする
・食べ過ぎる
などなど。
「沈む」とこんな状態に…
・気分が落ち込む
・いらいらする
・被害妄想になる
・楽しい話をしても、楽しそうでない
・すぐ落ち込む
・鬱っぽくなる
・疲れが取れない
・だるい
・身体が重い
・平衡感覚がなくなる
・下半身がだるい、浮腫む
などなど。
パワースポットの効果がある人とない人の違い
超ポジティブだったNMさんがネガティブになってしまったのは、沈みが起こっていたからだったのです。
それは、毎日通っていた神社が「重心を沈ませる影響を与える土地」だったからでした。
浮き・沈みという現象は、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状の人の原因を探求する中で発見しました。
その発見をきっかけに、さらに研究していく中で、古くからある神社の多くは、浮き・沈みを起こす土地に建っていることが分かってきました。
浮きよりも、沈みを起こす神社の方が多いということも分かりました。
だから、神社に行くと沈む可能性があるのです。
逆パワースポットという言葉が使われるようになりましたが、それはパワースポットに行ってNMさんのように、体調や精神状態が悪くなったという人も多いということなのです。
しかし、同じ神社に一緒に行って、体調が良くなったという人もいます。
その違いは何でしょうか?
こんなことが起こっているのです。
例えば、浮いているAさんが、パワースポットで有名な神社に行きました。
その神社は、沈みの影響を与える神社だったので、浮きが解消し、浮いていることで起こっていた症状が良くなったのです。
大喜びしたAさんは、「あの神社に行って病気が良くなった!あそこは効果がある」と、周りの人にも紹介してあげました。
その話を聞いた、体調不良で悩んでいたBさんも「自分も良くなりたい」と神社に訪れました。
しかし、Bさんは沈んでいたのです。
神社に行くとさらに沈みの影響を受け、「神社に行ってから逆に病気がひどくなった」のです。
ちなみに、NMさんは神社に行く前は、浮きも沈みもない、つまり正常な状態でした。
正常な人が沈みの影響のある神社に行ったために、沈んでしまうということも起こるのです。
ただし、誰もがMNさんのような状態になるわけではありません。
浮き・沈みの影響をどの程度受けるのかは、人それぞれの感受性によって違いがあります。
同じ神社に行っても、あまり影響を受けない人もいれば、一時的に影響を受けても、神社から離れれば影響が無くなる人もいます。
しかし、一部の人はその影響が持続してしまうのです。
神社を始めとするさまざまなパワースポットは、浮き・沈みに影響する土地で、そこに行くことで、人によっては浮き・沈みが解消することもあれば、正常な人に浮き・沈みが起こったり、さらに浮き・沈みの影響が強くなることもあるのです。
つまり、浮き・沈みの影響を与える土地は、特別な土地です。
そんな土地の力を分かる人が昔からいたのでしょう。
だから、そんな土地に建っている神社がたくさんあるのです。
神社に行く前に、浮き・沈みを調整する方法を知っておきましょう!
浮き・沈みに影響を与える土地の力をうまく活かせば、それはまさにパワースポットです。
しかし、逆に浮き・沈みの影響を受けてしまっては大変です。
そんな浮き・沈みを調整することの重要性を感じ、伊東聖鎬は長年浮き・沈みを調整する方法を研究し、調整するための方法を開発してきました。
その一つが▶「浮き・沈みサポートシール」です。
これは、浮き沈みを中和する能力のある樹木を探し出し、燻製してシールにしたものです。
しかし、NMさんが訪れた2005年にはまだシールを開発していませんでいませんでしたので、その頃発見していた沈みを調整する能力のある火山石を持ってもらいました。
NMさんは、火山石を持ってすぐに「体が軽く感じる。だるさが無くなってきました!」と笑顔になりました。
すっかり、根暗な性格になってしまっていました。
まさか、神社でそんな影響を受けるなんて思っても見なかったです。
神社以外の身近な土地にも浮き・沈みに影響するスポットはたくさんあります。
誰もが、浮き沈みの影響は常に受けています。
浮いたり、正常になったり、沈んだりしているんです。
まずは、人にはそんな現象が起こるということを知ることが大事です。
そして、浮き・沈みを調整する方法を知っておきましょう。
神社に行ってから、
体調がおかしくなった。
なんだか自分が変わってしまった。
と悩んでいる方、
「浮き・沈み調整シール」を試してみてはどうでしょう。
シールを貼って、NMさんのように変化を感じたら…沈んでいたのかもしれません!
▶「浮き・沈み調整シール」の体験談も参考にしてくださいね。