「CW療法 – 読脳法」を医療者、セラピストの方が学ぶ入り口として、2dayセミナーを開催しています。
セミナー開催の理由と、セミナーに受講された医療者からの声を紹介します。
「CW療法 – 読脳法」のことを知りたい、学ぼうか悩んでいる、
そんな方の参考にしていただけると思います。
医療者、セラピスト対象のセミナーを開催する理由
これまで40年以上にわたり、医師、歯科医師、柔道整復師、鍼灸師、カイロプラクター、整体師、セラピスト、理学療法士、介護士等の医療従事者を対象に、「CW療法 – 読脳法」開発者伊東聖鎬は指導を行なってきました。
2016年からは、海外の医療者への指導もスタートしました。
2016年開催したブラジルコースは250名、2017年3月600名、メキシコ300名、9月ブラジル300名、2018年11月メキシコは200名の受講者が受講しました。
受講者のほとんどは「YouTubeで見たような、難病でさえも即効で良くする治療技術を学びたい」という目的で参加されます。
何をやっても良くならない、原因が分らない病気や症状の患者さんと出逢い、なんとか良くしたいと思っても何もできない。
原因を探りたくても、どうしたらいいのかわからない。
そんな悩みをかかえている医療者が世界中にたくさんおられます。
しかし、良くしたいという前に、良くなるとはどんな状態をいうのでしょうか?
良くなるとはどういう状態?
良くなったと決めるのは誰でしょうか?
血液検査の結果が正常になったから良くなったと言えるのでしょうか。
MRI検査で問題が見つからなかったから良くなったと言えるのでしょうか。
しかし、患者さんはまだ痛い、辛いと訴えているのに…。
施術して、症状が改善したけれど、次の日に症状がまた出た。
それは、1日だけ良くなったというのでしょうか?
どうなれば良くなったと言えると患者さんは考えているのでしょうか?
それを、治療する側は確認しているのでしょうか?
良くなったと決めるのは、他でもない患者さん自身です。
医学的に問題がなくても本人が「悪い」といえば、良くなっていないのです。
逆に、医療者からみて、まだ問題があると考えるような状態でも、本人が「良くなった」といえば、それが良くなったという状態なのです。
あくまでも、主体は目の前にいるその人(患者さん)です。
伊東聖鎬は、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状に対して読脳で取り組む中で、病気や症状はその人の脳からのサインだということを知りました。
そのサインの意味をその人が気づかない限り、脳はサインを出し続けるのです。
サインの意味を読み出し、伝えることができれば、脳はサインを出す必要がなくなるのです。
そんな脳からサインを読み出すために開発したのが読脳法です。
読脳でなければ、対応できないという患者さんはたくさんおられます。
そんな患者さんに応え、役に立つことができれば、自分の行なっている医療に納得でき、やりがいももてると思います。
伊東聖鎬が医療者やセラピストに対してセミナーを開催しているのは、本当に納得できる医療を行ないたいという医療者に協力したいからです。
そんな思いで、今年、医療者、セラピスト対象「CW療法 – 読脳法」セミナーを新たにスタートしました。
今月東京で開催した「CW療法 – 読脳法」セミナーに受講した柔道整復師のIHさんから受講の感想を紹介します。
患者さんに寄り添える治療法や考え方を身に付けたい!
IHさん 埼玉県 51歳 男性 柔道整復師
【参加日】2019年8月17日/18日
【参加会場】東京
受講目的
もっと患者さんに寄り添える治療法や考え方を身に付けたいと考え、参加を希望いたしました。
受講された感想
この講座を受ける際、申し込みから3ヶ月ほど時間がありました。
そのため多くのYouTubeを拝見いたしました。
申し込みをした理由として、FACEBOOK広告からの映像でした。
パーキンソン病患者さんが徐々に立って歩けるようになり、その日の帰りには乗って来た車椅子が要らなくなり、自力歩行で帰宅する映像に衝撃を受けました。
IHさんが視聴されたYouTube
私は医療従事者のため、以前から、色々な施術の技術を学んでいる時に伊東先生の話が出て、YouTubeを拝見し存じ上げていましたが、別の所で筋反射を習っているさなかでした。
また業界的な事も勉強中で、その時は興味を持っていなかったのが事実です。
技術を学びながら月日が経つと、ある疑問が浮かんできました。
目の前にいる患者さんに私は何を提供してあげられるのか?
一人でも多くの方の身体を良くしてあげたいと言う思いから、この業界に入ったのに良く出来ない患者さんがいる事に戸惑いを感じました。
人間の身体は直ぐに治るものもありますが、回復の見込みがないもの、何が原因でそのような症状が出てきたのか分からないものを問診で探ってもなかなか解決しないと思い、今回機会があり参加致しました。
最初は、技術が学べる感覚で、事前に100本以上の動画を拝見し参加致しましたが、自分の考えが甘かったのか、そう簡単に出来るものではない、探求し感覚を養い年数をかけていかなければできないと言う話を聞けて、やはりそれなりの覚悟が必要なんだなぁ~と感じました。
相手の脳を読む(読脳)この術を掴む事は決して容易ではないと言う事がわかり、伊東先生の哲学・考え方・姿勢が2日間で少しつかめたように感じましたが極わずかでした。
これからも本やYouTubeを拝見し、興味を持ち考え、私なりのチャレンジをしていきたいと考えました。
また機会がありましたら、第2段のセミナーに参加してみたいと考えています。
このような機会を頂き、感謝申し上げます。
医療者、セラピストのための2dayセミナー開催中!
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