5年前から続く唾液腺の詰まり、自分で調整して80%改善!【読脳ワークショップ 体験談・口コミ】

読脳ワークショップの体験談を紹介します。

「読脳ワークショップでどんな体験ができるの?」
「どんな人が参加しているの?」
「参加後、どんな変化があるの?」

ワークショップに参加する前は、こんな疑問や不安をもつ方もおられると思います。

そんな方の参考にしていただくために、読脳ワークショップに参加した方が体験談を書いてくださっています。
あなたの知りたい情報や悩みの解決のヒントが見つかるかもしれません!

唾液が出なくなるとどんな困ったことが起こる?

今、あなたの目の前に、梅干しがあると想像してください。
きっと、舌の裏側から唾液が出てくるのを感じたでしょう。

このように唾液は自然に出てくるものなのですが、この唾液が出てこなくなるという困った症状が起こることがあります。
唾液が出なくなるとどんな困ったことが起こるのか?

それを考えるために、まず唾液を分泌させる唾液腺と唾液の働きについて説明しましょう。

唾液腺って?唾液はどんな働きをするの?

口の中には、以下の3つの唾液腺が左右にあります。
・耳下腺
・舌下腺
・顎下腺

これらの唾液腺は大唾液腺と言い、これらの他に多数の小唾液腺が口のいたるところに分布しています。

唾液腺は唾液を分泌させる器官です。
唾液の分泌量は1日に約1000~1500mですl。

唾液の働き

唾液は以下のような働きがあると言われています。

①消化作用(消化酵素が含まれ、食べ物を消化・分解する働き)
②粘膜保護作用(お口の中に傷が出来ない様に守る働き)
③洗浄作用(お口の中を洗いきれいにする働き)
④抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
⑤緩衝作用(お口の中を中和してくれる働き)
⑥再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
⑦排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)

こんなにいろいろな働きをしているのですね。

ということは、唾液が出なくなると、これらの働きが低下し、そのためにトラブルが出てくる可能性があるということ。
それは困りますね。

では、なぜ唾液が出てこなくなるのでしょうか?
その原因は以下のように言われています。

唾液が出なくなる原因

唾液腺の機能異常
唾液腺の機能異常は成人でよくみられ、通常は唾液の分泌が極めて少なくなります。
唾液量が不足したり、ほとんどなくなったりすると、口の中が乾燥していると感じるようになります。

以下のような原因で唾液の分泌が減少します。
•病気:シェーグレン症候群、関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど
•感染症:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症など
•薬:特定の抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、抗精神病薬、抗パーキンソン病薬、鎮静薬、 メチルドパ、利尿薬、違法薬物のメタンフェタミンなど

唾液腺の結石(唾石)
唾液中に含まれる塩が固まって結石ができることがあります。
唾液腺から口へと唾液を運ぶ管(唾液腺管)を唾石がふさぐと問題が生じます。
管が閉塞すると、唾液が管の中を逆流し、唾液腺が腫れて痛みを伴います。
詰まった管と唾液がたまった唾液腺に、細菌が感染することがあります。

唾液腺の感染症
唾液腺の感染症の大半は、唾液の流れをふさぐもの(結石など)があるか、唾液の分泌量が非常に少ない人に起こります。
感染微生物は通常、黄色ブドウ球菌です。
ときに膿の蓄積(膿瘍)が唾液腺にでき、少量の膿が唾液腺管から出てきます。感染した唾液腺は腫れて非常に痛み、しばしば唾液腺の上の皮膚が赤くなり、触れると痛みます。

その他、精神的ストレス等から唾液がでなくなると言われています。

5年前から左側の唾液腺が詰まる、その原因は?

今回の読脳ワークショップの体験報告は、5年前から左側の唾液腺が詰まるという症状に悩むOMさんです。

5年ほど前に発症し、耳鼻咽喉科に行ったものの体質的なものなので治療も予防方法もないと言われ、1週間ほどで自然に治りました。
その後も年に1度ほど繰り返し発症していたけれど、放置していれば自然に治っていました。
ところが、今回は2か月症状が続き、通院中の歯科医院では、唾液が通る管を広げる処置と抗生剤の処方を受けました。
唾液腺が化膿していて、その処置で治まらなければ、切除するかもしれないと言われました。

困っていたOMさんは、通っている治療院で読脳のことを教えてもらい、YouTube動画を見たり、本を読んで「自分は軸(重力バランス軸)のずれがあるかもしれない。軸のずれを調整する方法を教えて欲しい」と、読脳ワークショップに参加されました。

OMさんは唾液腺が詰まるという症状以外に、悩んでいる症状がありました。
それは、10代の頃から続く、左側の肩、腕、背中、腰、股関節の痛みでした。
そして唾液腺が詰まるのも、いつも左側だけなのです。

なぜ、左側だけに不調が出るのか?
と疑問に思っていたそうです。

紹介された本やYouTubeを見て、「重力バランス軸がずれると、多くの場合、左右のどちらか片側にさまざまな異常が起こる」ということを知り、自分もそうなのではと思って読脳ワークショップに参加されたのです。

そこでOMさんはどんな体験をし、その後どうなったのでしょうか?
送っていただいた体験報告を紹介します。

唾液腺を切開しなくてすんだ!

OMさん 神奈川県県 51歳 女性
【参加日】2015年05月25日
【参加会場】東京

ワークショップに参加した目的

10代から、肩、腕、背中、腰、股関節等の不調が左側に集中しています。
左顎の下に唾液が溜まり出てこなくなります。

左側の不調は脊椎側弯の為と診断され、整形外科では湿布や投薬、その後、鍼灸やマッサージなどで30年以上しのいでいます。

唾液腺の詰まりは5年ほど前に発症し耳鼻咽喉科に行きました。
体質的なものなので治療も予防方法もないとのことでした。1週間ほどで自然に治り、その後も年に1度ほど繰り返し発症しましたが放置してきました。

今回は2か月続いており、現在通院中の歯科医院では、唾液が通る管を広げる処置と抗生剤の処方で様子をみているところです。
唾液腺の化膿が治まらなければ、切除することもあるそうです。

通院している整体院の先生から、読脳についての話を聞きました。
興味を持ち、本を読んだりYouTubeを見たりしているうちに、自分の不調は重力バランス軸が関係しているのではないかと感じるようになりました。
整体院の先生が読脳のセミナーに参加され、伊東先生の読脳の凄さを体験され、ワークショップの参加を勧められました。

 

ワークショップでどんな体験をし、どんな変化がありましたか?

唾液腺の問題は舟状骨にあると読んでいただきました。
重力バランス軸がやはりずれていて、重力バランス軸の調整方法(距骨の調整)も教えていただきました。

唾液腺の変化はすぐには感じられませんでしたが、セミナー終了後、歩いているとき、左足に体重がしっかり乗っていることを実感できました。
歩くのがとても楽しくなるほどでした。
その後も唾液腺の変化は見られませんでしたが、翌朝、左側舌下付近の粘膜の荒れがなくなり右側と同様に口腔内の肉がしっかりしまっていました。
唾液の詰まりも2割ほど良くなっています。
左の肩も抜けません。

参加して良かったこと・勉強になったこと

昨日のワークショップは定員超えと伺っておりましたが、私は運良く体験をさせていただいて大変満足しております。
参加目的としていた軸の調整方向を読脳していただき、調整方法を教えて頂けたので、大変満足しています。
「自分のことは自分でなんとかしたい」というスタンスで参加しましたが、効果が感じられてくると、ほかに困っている人の助けにもなりたいと思うようになりますね。

体験1ヶ月後の報告:唾液の詰まりは80%改善!

唾液腺の詰まりは、体験翌日から少しずつ快方に向かっており、80%回復しました
歯科医師から「唾液腺を切除する」という言葉は聞かれなくなったので安心しています。

体の不調を感じる時は、距骨を調整することで、つらい時間が過ごすことが少なくなりました。
また勤務中など距骨を調整できない状況の時は、調整方向を意識するだけでも不調が解消することを実感しています。
体験以来、歩き方がよくなった気がします。
靴のかかとの減り方などを観察中です。

鎮痛剤を常備していますが、「自分で治せる」ということが分かると、薬以上に安心感があります。
自分の体に耳を傾けることが日常的にできるようになりました。

体験したい、学びたい方はこちらから
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