CW Happiness Philosophy 読脳
プログラム障害
読脳法で発見した人のシステム
目次
システムは生まれた時にプログラムされる
プログラム
ここまでの説明で、重力バランス軸や支持骨など、人は人類特有のシステムを持っていることをお分かりいただけたと思います。
そしてこれらのシステムは個人差があり、その個人差はプログラムによるものと考えられます。
たとえばプログラムには、
支持骨がどの位の重さがかかるのを耐えられるか(耐荷重)
どの位の時間の連続使用に耐えられるか(耐用時間)
どの位の応力に耐えられるか(耐ねじれ)
といったものがあります。
プログラムされるのは生まれたその瞬間です。
お母さんの産道を通り、地球に生まれ、全身に重力がかかったその瞬間。
その瞬間にシステムが一斉にプログラムされるのです。
いわばその瞬間に、自分の体の形や特徴、体質、寿命、性格、タイプまでもが決まってしまいます。
たとえば身長が伸びるのは何歳までで、何センチでストップするのか、
食べ物の好き嫌いや、嫌いな食べ物が何歳から食べられるようになるのか、
部屋の片付けが何歳でできるようになるのか、またその上手さは、
頭の回転の速さ、物事の捉え方、
気転の良さ、口の達者さ、
人の気持ちがわかる、場の空気が読めるなど。
このようなものもプログラムなのです。
自分に組み込まれたプログラムをベースに、環境、関わる人や物事、経験などによって自分というものが作られていくのです。
自分のいいと思うところも、困ると思うところも、なぜそうなのかを探究していくと、多くがプログラムに突き当たります。
そしてプログラムはほぼ一生変わることはありません。(プログラム障害は遺伝とは違います。)
性格も体質もこのプログラムの影響を強く受けています。
例えばアトピーや癌などはプログラムで起こっていることが多いようです。
また多くの人が持っているプログラム障害として、坐骨のプログラム障害があります。
坐骨のプログラム障害があると、自律神経のトラブルが起こりやすくなり、さまざまな病気や症状が引き起こされます。
しかし、そんなプログラムさえも組み換えることは可能です。
それは本人が自分のプログラムが生きていく上で障害になると感じ、自分で努力を限界までしたけれど、それでも克服できず、これからの人生を切り開くためにどうしても組換えが必要だと脳が求めた時、初めて脳の鍵が開くのです。この時に行う療法をプログラム組換え療法と言います。
さて、ここまで生システムについてざっくりと説明をしてきました。
はじめて見聞きすることばかりだったと思います。
ここに説明したことはすべて、約40年に亘り、人の心の悩みを聞き、現代医学、現代医療で良くならない難治な病気、症状を抱える人と向かい合ってきた中で読脳法で発見した人のシステムの数々でした。