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私が、ヘアカットセラピーセミナーに初めて参加させていただいたのが、2016年7月でした。
 
はじめは、お店にDMが届いていて気になりながらもスルーしていました。
それから数日、思い出したかのように「面白そうなのがあったな、YouTubeを見てみようかな？」それが始まりでした。
 
もともと、学生の頃から野球部でバリバリやっていましたから、体のケアのことは色々やっていました。
ケガもいっぱいしました。
ボールが投げられない日もありました。
整形外科も、接骨院も通いました。
治ることはありませんでした。
 
このまま、野球を辞めるのか・・・と思っていたとき、知人に紹介してもらった鍼の先生。
胡散臭い人でした。
肩が痛いのに、全然違うところに鍼を打つのです。
 
私は？？？？でした。
が、その瞬間に痛くなくなるんです。
不思議でした。
 
その方は、「悪いのは肩違うねん」と私に言うのです。
それから、野球ができるようになったんですけれども、その時から医者というものが信頼できなくなりました。
 
私は、運がいいのかその後出会ってきた人達が一般的に普通でない？
私を含め…。
伊東先生のプロフィールを読みながらすごくハマりました。
 
私は、幼児期、サウスポーでした。
園の方針で矯正させられ、チック症になりました。
 
その頃から、人に心を閉ざします。
小学生でそれが原因で、いじめにあいました。
生徒も先生からも。
 
自殺も考えたこともあります。
自分には存在する価値がなかったからです。
それを救ったのが、父の勧めで始めた野球でした。
 
価値がないなら作ろう。
すごいって言わせよう！が私のテーマでした。
 
中学で世界大会、高校ではプロのスカウトもありました。
しかし、野球をやめ、違うことを始めようと思った矢先、バイクの事故で生死に関わるケガをしました。
 
それをきっかけに、いろんなことをやってみよー！です。
 
私が今までにしたのは、漫才師、役者、運送業、清掃員、ホスト、板金屋、機械組み立て業、飲食業、美容師、マッサージ屋、ホームレス、ヒモ・・・など。
 
人に喜んでもらいたい、人のためになりたいんです。
もともと、なんでも追求する性格です。
 
目の前の人が困っているとなんとかしてあげたい。
そのためには何でもします。
できないことは、できるようにする。
少しでもその人が救われるなら。
 
だから、ヘアカットセラピー。
衝撃でした。
 
もともと、野球部時代のこともあり、私のようにそういう人に出会えなかった人が、人生を諦めなければならない。
こんなことがあってはならない！
自分がそんな手助け、きっかけになれたら！
と思っています。
 
AMさん　京都府 　美容師　読脳ヘアカットセラピー 専科入学