読脳アカデミー
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自分の殻を打ち破るために【2018年専科入学 TAさん 青森県 公務員 54歳】

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親の言われるがまま公務員になり、急かされて安易な考えで結婚を決め、自分の人生でありながら、他人に依存した生き方、考え方の結果、子供がサインをだしたことが、きっかけとなり、伊東先生との出会いとなりました。
 
八戸で伊東先生が開催された毎月の勉強会は自分にとって、ことごとく自分の信念がくつがえされ、別世界に飛び込んだような感覚に陥りました。
常識以外の生き方、考え方があることすら考えにも及ばなかった。
 
中学生の頃からだろうか、「なぜ私は生まれてきたんだろう」という疑問が常にありました。
仕組まれているとも知らずに、社会の常識に私という人間をあてはめたとき、何一つ秀でた所がなくて劣等感を抱き、自分を責め、その寂しさや空しさを埋めるため、他人に合わせることで自分を守ってきました。
 
私には価値など何もないという思いから、では、なぜ自分がこの世に生まれたのかという疑問につながっていました。自分を素直に認められないことから、随分、見栄も張ってきました。本当に恥ずかしい話です。
 
伊東先生との出会いは、私にとり希望に光そのものでした。毎月、先生の話しを聞くことが何よりの楽しみとなりました
 
しかし、海外セミナーが始まり、伊東先生はもう八戸にはおいでにならないということになったとき、内心、ほっとした自分もいました。読脳ができない私。何をやってもダメなんだな。次第に自分が読脳を学ぶ理由もわからなくなっていました。
 
そうこうしながらも、橋本先生の勉強会や畑仕事など仲間達との関わりを断つことも寂しく思っていました。私って、人より遠まわりなんだ、そんな私だけど以前より少しは、生き方、考え方がマシになってきたと思えるし、読脳が出来なくてももういい、自分が辛いとき皆んなは、私の話をじっと聞いてくださった。
その恩返しの気持ちで皆んなの力になることがあれば力になろうと思っていました。
 
それと平行して、今の職場で働くことの意味もわからなくなっていました。国の下請けとして働くことの意味があるのだろうか。これを考えているうちに、確かに、伊東先生との出会いは、交通事故に遭ったようなものだと言っている意味がわかりました。
 
そんな折に橋本先生から、マッサージ合宿(浜松)のお誘いがありました。色々と悩みましたが、どっちつかずの自分に何かのきっかけとなればと思い合宿に参加させていただきました。
 
その合宿において、相手を感じよう、相手も自分も気持ち良くと設定しました。どんな風にすればいいか、集中して考えたとき、私の身体にガチガチに力が入っていることに気付きました。
 
相手に入る気持ち、相手にゆだねる気持ちになったとき、身体の力がふっと抜け、力まず圧をかけることが出来ました。そのとき、私はどうしもハウツーでやろうとしていることに気付きました。
 
私だけのもの。独自のものってこういうことかと、何かわかった気がして、ひそかに涙ぐんでしまいました。
 
今年私は54才。この先の人生約30年ぐらいしかない。この先の目標を立てたいと覚悟が出来ました。
 
奴隷として生きたくない。でも抜け出す覚悟ができなかった。自分の責任において覚悟を決めよう。
 
散々人に迷惑をかけてきました。人を恨むことも、自分を責めることも、もうしたくない。出来ない。行きつくところは、感謝であり、やっぱり人の役に立ちたい。そして、楽しく感動的に生きて行きたいと思います。
 
今、私は、女性こそが自分らしく生きて行けるアイテムの一つとして、布ナプキンを作っています。
読脳が出来たら、その人に合ったものを作ることも出来るし、何でも生かせます。
 
私の独自のものを掴みオンリーワンのセラピストになり、夢や希望を与えられるように役に立ちたい。また、海外にも同行したいです。
 
外国の方と言葉を交わし話を聞いてみたいと思います。よろしくお願いします。
 
TAさん 青森県 公務員 54歳
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