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韓国が北と南に分かれて70年がたちました。北は独裁が続いており、人々の自由はありません。
 
平壌以外では食べるものも少なく飢餓で死んでいく子供も多いと聞きます。
 
片や南の韓国は北と比べると見た目の経済発展等は進んでいますが、国民の頭はお金、経済など外面ばかりを良く見せようとしているように思います。
 
情の国、恨の国といわれた面影は過去の遺物なのでしょうか。
 
いくら経済が発展して大きな事を言っても、一つの国が北と南に分かれてけんかしていれば、分断国家のイメージがついてまわります。
 
大昔の三国時代、北の高句麗は長男、その血統から分かれた次男は韓国の南西部で百済を作り、そこから出た三男が南東部に新羅を作りました。今の北朝鮮と南の全羅道と慶尚道です。
 
今でもこの3人は争っています。長男が弟2人とけんかし、弟2人の仲も良くありません。
 
統一新羅以降一つの国であった時もお上と民が1つになったことは少ないと思います。
 
高句麗の建国の天への意思、百済の情、優しさ、新羅の力、これが一つになる時、真の祖国の統一が来るのでしょう。
 
振り返って、自分自身を見てみると、心と体、思いと肉体、頭では良心、善を思い考えますが、体、肉体がついていっていないと思います。
 
自分の統一とは、この心と体の統一のことだと思います。
 
さらにその心と体が地球の軸、宇宙の軸と一直線でつながった時、私の自分の統一があると思います。
 
自分にとってCWを学ぶということは、自分の統一のためだと思っています。
 
そして早く統一して、自分を終わらせて、次は人に伝えるようになりたいと思います。
SKさん 千葉県 歯科医師 60歳