読脳アカデミー
スクール生の声
自分の目的を見つめ直す【HKさん 60歳 女性 静岡県 主婦 20〇〇年◯月受講】
2年前から話しにくく、まだ診断はされていませんが、多系統萎縮症か脊髄小脳変性症だろう、と病院では言われています。
歩きにくい、足がグラグラする、手が動きにくい、バランスが悪い、嚥下が悪い、等の症状があります。
ここへ来るまでは、YouTubeを見たり本を読んだりして、知識を頭の中に入れていたように思います。けれども、2月に初めて体験をさせていただき、伊東先生がおっしゃることを実際に聴き、また参加者の皆さんとのコミュニケーションが大切なことを痛感しました。
あの場が大切なのですね。
歩きにくさ、手の動きにくさ、話しにくさ等を良くして何がしたいのか。主人や子ども達と一緒に行動したい、役に立ちたい。でもそれだけではないのです。生活に困っている人に声をかけて役に立ちたい。
それには、やはり自分の症状を良くしないといけません。
自分で良くしようと、伊東先生に教えてもらったポイントの調整はもちろん、自分なりに腕の抜けを確認しながら、歩きやすいポイントや話しやすいポイント、またこの前体験をさせてもらった時に参加者の方々から教えてもらったポイントを調整しています。また、色々な箇所を押さえて、症状が良くなる箇所を探しています。でも自分ではなかなかうまくいかず、もっと学ぶ必要があります。
スクールで学んで、自分が生まれた意味、自分が今幸せなのか、自分はこれから何をしたいのか、どのように生きれば幸せになれるのか、感じ取っていきたいです。
もちろん、読脳も出来るように勉強していきたいです。全ては脳が知っている。まだまだ、脳に言い聞かせることはしても、脳が言っていることはわかりません。わかるようになればいいのですが。
今は症状を良くしたいばかり思って、気持ちが暗くなったりもしますが、自分で病気になっているところもあり、案外出来ることもあるので、自分で出来ないと決めつけることはやめようと思います。
東京に行くことも色々段取りがありますが、本来そういうことも苦にならないので、脳の活性化ととらえて、前向きに考えたいと思います。
自分が出来ることを知っているのは脳で、脳が言っていることがわかるように、また本来の自分らしさを知り、そして自分らしさを取り戻し、幸せに生きれるように、これからスクールで学んで、自分でも勉強していきたいと思います。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、自分のものにしていきたいと思っています。