読脳アカデミー
スクール生の声
読脳で自分探しを全うしたい【2019年専科1年 MHさん ヨガインストラクター 70歳】
読脳 読脳法 口コミ 評判 噂 声 体験談正直な所、腰痛に悩み、夫の死からまだ立ち直れていない七十才の私が、三年間のカリキュラムに追いついていかれるのか不安です。
夫の死後、三次元の感情に振り回されない様にと自分を律し、悲しみや孤独感と闘いながら、せっかく主人が与えてくださった自由な時間を、今までやれて来なかった仕事に精を出そうと目標を立て、その実現を励みに頑張ってきました。
老後をのんびりと趣味を楽しみ、気楽に過ごそうという発想と真逆の行動に従事していました。
細々とヨガの仕事の販路をもう少し拡げようと「介護予防運動指導員」の資格を取り、現場にも採用され始めた頃、軽いパニック障害になり、解毒しようと急に始めたジョギングで圧迫骨折の手前に仙骨を痛めてしまい、予想外に直りが遅く色々と手を尽くしてはいますが、すっきりしない状態です。
その結果、永年担当していたスポーツクラブのヨガの枠も失い、最近は、自宅スタジオに楽しみに通ってくださる奥様方にも、痛みが長引くのでしばらくはお休みにせざるを得ない情けない現実の中にいます。
セミナー受講中、伊東先生から私が長い間重力の「浮き」の強い影響を受けていることをご指摘いただきました。
帰宅後、全身の力が抜ける様な安堵感と、虚無感が混じった複雑な感情が押し寄せ、涙が止まりませんでした。
二十代でインド人のスワミと巡り会い、ヨガの素晴らしさを教えて頂き、ただ人生を平凡な幸せで送るのではない「Work for others!」(他人のために、人を助けるために人生を歩みなさい)という導きが根底にあります。
ヒンズー教哲学よりさらに深い世界、お釈迦様が本当に伝えたかった「四相対性原理」という不変の正法を四十代に学びました。
五十代から六十代後半まで、自然の流れで神道の世界に身を置き、いわゆる新興宗教という形でしたが、疑問点も多かったですが、自分探しと家族の幸せの為と信じて縁を切れずにいました。
人生の節目節目で縁を持った対象には全身全霊で取り組んでしまう癖は抜けませんでした。
三十年来の親交のある世界的書家から「あなたは、家族が、回りが、良い人ばかりで恵まれているので自分を変えられない。
他人(ヒト)の為にと言いながら何か違う。どこかずれている。」と指摘されましたが、
自分の為(もちろんそれを活かそうという気持ちから)に勉強することが本質的に好きな私には、どうしようもありませんでした。
いつも自分を完全に信じられず、心身の不調和の調整にエネルギーを注がざるを得ませんでした。
「浮き」の原因を教えて頂き、ようやく「どうして?何で?」の謎が解けつつあります。
地球の上に生を受けて住まわせて頂いているにもかかわらず、常に宇宙エネルギーと交信する意識ばかりが強まる情報を正しいと信じてしまい、自分の脳からの正しい情報が届かない、自分を見失っている事、全て腑に落ちました。
腰痛になったお陰で、今後は身体を動かすヨガ体操は出来ない事もあり、マインドフルネス瞑想、写経、書道を中心に教室を展開していきたいと思っています。
自分が学んできた事を提供する事で他人(ヒト)様が喜んでくださる事が、自分自身の喜びにも幸せにも繋がるという体験は十分にしてきました。
どこまで出来るのかはわかりませんが、死ぬまでその姿勢は貫き通したいと思います。
その為にも、地球に対して正常な軸に戻す方法や哲学を学び、今後の人生に役立て、同じ様に苦しんでいる人々にも伝えて行ければと思います。
元のゆらぎと繋がる事のできる情報を自分の脳で読み取れるよう鍛錬し、残りの人生有意義に使わせていただきたいと願っています。
MHさん ヨガインストラクター 看護師 70歳