読脳アカデミー
スクール生の声
自分を知りたい!【2019年専科入学 SIさん 東京都 介護職 38歳】
今回、スクールの体験受講を通して、人の個と個の関わりについて体験する事が出来て、まずは個としての自分を知ることがとても重要なことだと実感しました。
自分とは、いったいどんな存在なのだろうといつも疑問に思いながら過ごして参りました。
自分はなぜこの時代に、この国に、この地域に生まれ、この家族に生まれ、この仕事を選び、この人間関係の中で生きているのか、その理由が知りたいと常々思っていました。
自分で選んで、納得して今の環境で生きている感覚がなかったからです。
どちらかというとなんとなく、曖昧な感覚で全ての決断をしてきています。
これでいいのだろうか?
いつもそのような内なる声が響いてる、そんな感覚です。
周りの人達も同じです。
周りから用意されたものを、仕方なく選んで、生きていく人たちばかりです。
そこに待っているのは、お互いの慰め合いのほかないように思います。
そういう環境で生きているものですから、生きていく中でたくさんの困難に出くわします。
健康の問題だったり、仕事の問題だったり、僕もさまざまな問題にぶち当たってきました。
その中で、じゃあどうしたらいいか?自分の中で答えを探して、その都度解決をして、やってきました。
ですが、原因も分からず、また、原因が分かったものがあったものでも、じゃあ解決策は何か。
そこで思ったのは、もともと人間とはどんな存在で、どうあるべきで、どんな環境で生きていくのが理想なのか、そしてそれは今の用意された社会の中にはどこにもないのでは?という事です。
それでは原因が分かったとしても、その解決策がない環境で生きていては、意味がないのではないかということです。
まさにそんな環境の中では、生きる意味を掴む事は難しいと思います。
じゃあどうしたらいいか。
いろいろ考えました。
まずは本当の事を知りたいというところから、色々な人の講演を聞きに行ったり、自身の事についてはカウンセリングや整体や針の治療を受けたり、色々な事が分かり、良くなるのであればと思い、あらゆる事を試してきました。
その中で得たものもあると思います。
1番のきっかけは去年の夏に腰痛がひどくなり、立ってるだけで辛いという状況がありました。
その中で伊東聖鎬先生のYouTubeを見つけました。
たくさんの読脳アカデミーの動画を見ました。先生のやっている、その人の脳の情報を読んで、相手の求める事に対して答え、相手が良くなる。
不思議で仕方ありませんが、人間とはもともとこういうものなのだと実感しました。
体験に行くまでに300から400本は見たと思います。
その中で、自分は自分のことを良くしたいのであれば、相手を良くすることを考えなければいけないという命題でした。
とても腑に落ちました。
何故なら、医療者と同じく介護者も、生活の為に習った事を、患者さんにおせっかいケアしてるだけの事も多々あるからです。
介護の場合はまた、医療とは違いますが、それでも親戚関係なので、医療側の意向に従わなければいけない場面が多々あります。
人を良くするっていったいどういう事なのだろう。
とても難しい問題です。
やはり人の脳の情報を読んで、それを求めてる人に対して、答える、というプロセスが1番自然なんだなと思いました。
じゃあ答えられるには、どうしたらいいのか。まずは個としての自分を知る事がスタートなんだなと、思いました。
まずは自分を知り、自分を知るという事は、何故、今生きているのかを知るという事ですが、それを知り、その延長に人との関わりがあるんだと思います。
今僕は整体のスクールにも通っていて、今後整体やマッサージをして人と関わっていきたいと思っています。
SIさん 2018年専科入学 東京都 介護職 38歳