読脳アカデミー
スクール生の声
困った時ほど学びのチャンス【2019年専科2年後期 鈴木百合子さん 栃木県 美容師 61歳】
2019年の12月からコロナウイルスが猛威を振るい2020年3月現在も見えないウイルスの恐怖と不安が人間の身体の正常を奪い命までも脅かしながら人間社会の機能まで停止させている。
美容師として40年以上の経験を振り返ってもお客様との話題が「マスクが買えない!」「マスクを求めてスーパー、量販店、コンビニを回った!」「マスクを買うのに1時間並んだ!「栃木から福岡に住む息子夫婦にトイレットペーパーを送った!」などの会話は初めてだ。
連日繰り返される「コロナウイルス関連のニュース」に過敏に反応する人々…などと客観的にこの問題を捉えようと思っても得体のしれない不安がゼロでは無い自分がいる。そんなさなかに2020年2月17日の「体のバリア機能を機能させるポイントを共有します」の
「読脳アカデミー・CWスクール」からのメールを受け取りました。
受講者の皆さんに共通のポイントです。
1日3回、アジャストしてください。
支持骨
鼻~呼吸器系
肺
肝臓
大腸
腎臓
下垂体 など全部で20か所
この情報は自分にマスク獲得より貴重なものとなりました。アジャストのポイントがこんなに沢山あるのか!と気が遠くなりましたが、だからこそ価値があると感じました。
自分に試してみると体にエネルギーが湧く感覚がありました。26年間美容の仕事を共にしているスタッフにも試してみました。
義理の両親の介護で2年前から右上腕の痛みを訴えていたのでアジャスト前に三角筋のサインチェックをしました。両肩抜けていましたが右肩は大きく抜けていました。
ポイントを立位の姿勢でアジャストした後サインチェックすると両肩のサインが消えていました。
本人も「肩が入った!痛みが消えた!」と言ってます。
自分の身体へのアジャストよりスタッフへ試すことが楽しくなりました。
仕事をしながらなので1日3回は難しいですが2日目は仰臥位で試すと皮膚に遊びが感じられ
1日目より強くしっかりと右肩が納まる感覚がありました。
3日目は座位で試すとアジャスト後のサインチェックする前に既に「右腕全体がビリビリとして暖かくなった!」とアジャストの目的はウイルス対策なのに右肩のトラブルに改善が見られたので『「右肩のトラブルを改善する」と「ウイルスバリア機能を機能させる」が関連しているポイントとアジャスト角度は?』と読脳すると支持骨→第一中足骨遠位部内側IN45P 肺→右第五中足骨近位部外側EX45Aと出ました。
本人はアレルギーを持っており28年前から花粉症の症状で苦しんでいるので、アジャストする前の肺機能の働きを読脳で数字化してみると
右肺上→20分の8% 中→20分の9% 下→20分の4% 左肺上→20分の9% 下→20分の11%と読めたので右肺下の数字4%が気になり3D解剖図解で右肺構造を見ると今まで漠然と捉えていた肺のサイズと位置の違いに気付ました。
背中の肩甲骨下3分の1あたりの第6肋骨の位置まであり右肺上と中を合わせたほどの大きさに驚きました。
以前から右肩甲骨回りのコリやトラブルを訴えていたのを思い出し関連があるかもしれないと探求の課題が増えました。