ヒューマンエネルギー研究所

第15章 コミュニティ構想

 

●経営者・管理職の可能性を広げる

 また、別の企画で、経営者や管理職を対象に行ったこともあります。
やはり、10回シリーズでした。
参加者は、だいたい10名から15名でした。
タイトルは、「気のコントロール」とつけました。
「社員や会社のことをどう考え、どうコントロールしていけばいいのかを知り、その能力をつけたい」
「部下をどうのように指導するのがいいのかを知り、それをやっていく能力を身につけたい」
「新しいものを開発していくのに、これまでにない斬新な発想を持ちたい」
「社員や会社のこともあるが、自分のことをもっと知り、能力を高めたい」
「営業能力を高めるのに、相手の気持ちやハートを掴みたい」
「上司や部下と、うまくやっていく能力を高めたい」
おおむねそんな目的で始まったセミナーでした。
内容に関しては、それぞれの目的に対応しながら、「その人の求めている情報をキャッチするセンサーの開発を行う」のです。

●すべての人の可能性を広げる

 その他にもいろいろなセミナーや、合宿も行いました。
それらのすべてが、自分のもっている「元からの波長をキャッチするセンサーの開発」でした。
そのためには、「自分にとって元からの波長をキャッチすることの必要性がどれくらいあるのか」、が大きな鍵になるのです。
そんな話しをしながら、「未来塾」で行っているものの大人版を行います。
このように、「本人の求めているものには、必ず応えてくれる」のです。
それがコンタクト・システムです。
私は、そんな「元の波長をキャッチするセンサーが、幼い頃から開いていたのでしょう。
そんな人間が、自分の役割を果たすために必要な、「人生」「旅」を、これまでしてきたのだと思います。
そして今、そのすべてを一つの目的のために集中しようとしています。
それは、
「人の健康・美容・命・人生・幸せを害から守り、同時に協力していくことです」
目的がはっきりしている今、すべてをそのために集中することができます。
そんな私は「一人ひとり違う、エネルギーを阻害するものの存在を一人ひとりに教え、その原因と対策を研究し、その知識と技術を指導し、多くの人の協力で、日本中いや世界中の人に幸せとは、健康とは何かを知って欲しい」と思っているのです。
そのためには、少しでも多くの人が関心をもてるテーマを選んでいこうと考えたのです。
それが、「健康であり、美容です」
そして、「空気・土・土壌・水・米・小麦・トウモロコシ・加工食品・衣類・繊維・洗剤・化粧品・その他、日用品家庭用品・インテリア・建築建材・他等々」さまざまあります。
健康―医療に関しては、もうお話してきました。
美容に関しても、述べてきました。
しかし今一度、「どうして病気やさまさまざまな症状になる」のか。「どうしてむくんだり、たるんだり、張ったりするのか」、を考えてみましょう。
今の医学や美容は、処置はしてもその原因を見つけ出すことにあまり努力していません。
もの事のなかには、あまり原因が問題ではなく、起ってしまった問題に集中すればいい、というものもあります。
しかし、病気や症状、美容についてはそうではありません。
考えてみてください。
身体の中はぼろぼろ、がたがたなのに、外側―つまり皮膚に思いきり高価な化粧品やさまざまな高度な技術を使って、覆い被せることに何か意味があるでしょうか。
ひょっとして、一部の人にとってはそんなことも大切なことなのかも知れませんが、多くの場合あまり意味のないものです。
「外側が悪くても内側がしっかりよいのであればそれでいい」、という考え方や意見の方が多いに決まっています。
なのに、現実の医療や美容(ほかに教育もそうです)は、そうではないのです。
「いかに外側を覆い被せるか」だけをやっているのです。
そして、ごまかしごまかし10年・20年です。
最初はそれほど悪くなかったものでも、10年・20年もたてばかなり悪くなってきます。
それどころか「もう手遅れ」ということにさえなってしまうこともあります。
それは、命を、健康を、命以上に大切にしている美貌を、根底からだめにしてしまうやり方です。
一番大切なことは、内側をよくすることです。
内側がよくなれば、自然と外側もよくなるのです。
「いやそんなことはない、内側がよくても外側がよくならない」とおっしゃる方もいるかもしれません。
しかし、それはまちがっています。
「誰の内側が、よいというのですか?」
そんな人が、いるのでしょうか。
「いかに内側が壊れ、ぼろぼろになっているのか、あなたは知っていますか」
「病気や、いろいろな症状はありません!」
というあなた
少し聞きたいのですが、身体中で少しでも気になっているところがありますか」
それは、顔の一部でもです。
「目の大きさは、気になっていませんか」
「白髪はどうですか」「フケはどうですか」
「鼻の形は、口の形は、顎の形は、どうですか」
「顔がむくんでいませんか。たるんでいるところはありませんか」
「シワはどうですか、張りはどうですか」
「よく見えますか、思いっきり咬めますか」
「顎がガクガクしてませんか」
「鼻はつまりませんか、咳はどうですか」
「・・・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・」
身体の方はどうでしょう。「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」「・・・・・・・・・・・・・・・」
まあ、いっぱいありますね。
「気になるところは、エネルギーのきていないところです」
なぜエネルギーが、きていないのでしょう。
エネルギーがこなくなると、そこは何らかの変化が現われます。
その変化が進むと、いろいろな症状が出てきます。
その症状を放っておくともっと重い症状になり、さらに進むと○○病と診断されるようになります。
つまり重い病気になる前は、もう少し軽い病気だったのです。
つまり重い病気になる前は、もっと軽い病気です。
そのもっと前は、単なる症状だったのです。
そのもっと前は、何らかの変化があったのです。
そのもっと前は・・・・・・・・・・・・・・・
そうです。あなたは、何かに接触したのです。
目に見えないもの、見えるもの、そのいずれかにあなたは触れていたのです。
それは「食べる、飲む、なめる、塗る、つける、かける、浴びる、着る、履く、はめる、刺す、等々」と表現されています。
きっと、どれかに当っているはずです。
それがどれなのか・・・・・・・・・・・・・・
それが病気の原因であり、症状の原因であり、むくみ、たるみの原因なのです。
その原因をつきとめることが、本当は一番大切なのです。
なぜなら、原因を取り除けば、いとも簡単によくなってしまうものがたくさんあるからです。
考えてみてください。
今の社会で、もしそんなことがわかってしまえばどうなりますか。
「原因がわからない」ということを前提にして、すべてがあります。政治も経済もそうです。
だからこそ、これでもか、これでもかの、新しいものが出現するのです。
もし本当に原因がわかったのなら、困ってしまうような会社や企業がたくさんあります。
それは食品関係、製薬関係、化粧品関係、健康食品関係、健康器具関係、ファッション関係・・・・・・・・
等々いっぱいあります。
いい加減! 曖昧模糊! 適当! 責任放棄! そんなものが流行っているのです。
それは電波を使って、紙面を使って、活字を使って、さまざまなものを使って、ある事、ない事をおおげさにやるのです。
多くの一般の人は、そんなこととは知らず、それに乗ってしまいます。これは、感じることも、考えることも放棄してしまっている図です。
そのうち、感覚が麻痺してきます。
何がいいのか、何が悪いのか
何がまちがっていて、何が正しいのか
何をすればいいのか、何をしなければいいのか
何もかもが麻痺してきます。
そうです。そうなんです。
マスコミや電波は、そんなことをしているのです。
すっかり麻痺してしまった多くの人は、自分にとって何がよいのか、何が悪いのかの判断はまったくできなくなってしまっているのです。
その麻痺は自分の目・口・鼻・耳・触感・考え方・すべてに及んでいます。
何が美しいのか、何がおかしいのか、どれが芳しいのか、何が気持ちいいのか、どのように生きればいいのか、何もかも麻痺しているのです。
そんなになってしまうと、自分の皮膚に変化が現われても気づかずに、筋肉に異常が起ってもわからず、手に痺れがあっても気づかなくなってしまいます。
それは、次の症状へと進む前段階にあるというサインを、見逃している状況なのです。
にもかかわらず、身体はけなげに反応してくれるのです。
「それは、目の回りの筋肉のエネルギーをなくすもの」
「それは、背中のむくみを起させるもの」
「それは、ふくらはぎのむくみを起させるもの」
「それは、頬の筋肉をたるませるもの」
「それは、視力を落とさせるもの」
「それは、ヒップをたませるもの」
「それは・・・・・・・・・・」そんな風に、自分の身体はいつも信号を送っているのです。
それに気づくこともできなくなっている体の持ち主。
じつはその信号は、「元からの信号」なのです。
「その人を存在させたのは、元の波長でした」
「その人を存在させ続けるために、そんなセンサーを最初からしこんであったのです」
にもかかわらずです。
本人が、その能力をだめにしてしまっているのです。
とはいってもあまりにも大きな力、政治、「経済」には、個人は勝てません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
それではいけないのです。
その行きつくところが廃人であり、癌なのですから。命をかけて、そんなものに対して向かっていかなければならないのです。
命がかかっているのですから、命をかける以外ないのです。
自分のためにも、子のためにも、親や兄弟・友人・知人のためにも、世界人類のためにも、戦わなければならないのです。
「自分のエネルギーを落とさせるものを排除することです」、と同時に、「自分のエネルギーを落とさないようにするにはどうしたらいいのかを知ること」です。
そして、そんな検査方法や排除のしかた、そして回復させるための方法や技術を知ることです。
それともう一つは、「自分のエネルギーを落とすさまざまな悪影響を与えるものに替わる安全なものを探し出す、あるいは作り出す」ことです。
これらを、急いで行うことが大事だと思うのです。
そのために私は、「人エネルギー研究所」を作りました。
そして、これからさまざまな企画を立て、日本中いや、世界中の多くの人に、この今の現実を知っていただき、あわせて「自己センサー」の発見と開発の、お手伝いをしていこうと思っているのです。

●講演会の実演
 

  1. 4・5人をグループにし、顔や身体の「浮腫み、たるみ」を互いにカルテチェックします。(特に顔の浮腫み、たるみは、身体の痛みや痺れと違い、お互いにすぐにわかる場所であり、状態ですから、チェックしやすいのです)

  2.  

  3. チェックの後、グループの一人に対して、「浮腫み、たるみ」を良くするポイントを見つけ、すばやくエネルギー回復療法を行います。
  4.  

  5. 0~数秒後には「浮腫み、たるみ」がなくなりすっきりします。
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  7. 次に持ってきていただいた、普段使用している水道水・井戸水・その他の水・米・味噌・調味料・(他食品)・化粧品やシャンプー・リンス・洗剤・歯磨き剤・ティッシュ・ナプキン・おしめ・衣類・繊維等々を手に触れさせます。
    すると、0~数秒後には最初の、「浮腫み、たるみ」の顔に戻ってしまいます。
    (それはそれは、全員が驚いてしまいます)
  8.  

  9. 変化をチェックしたら、手を洗っていただきます。(各自に影響を与えない水で)
    手を洗って0~数秒後、また、「浮腫み、たるみ」のない顔に戻ります。
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  11. 次に、他のメンバーに対しても、「エネルギー回復療法」を行います。
    それを、グループ全員でチェックしていただきます。
    これを、15~20組(60名~100名)くらいで行います。

  12.  
    (こんな現象は、顔だけでなく身体全体に起っているのです)
    最初に身体全体を、チェックしておくほうがいいでしょう。
    あんなに悩んでいた「浮腫み、たるみ」が、普段使っていた身近にある化学物質入りの製品のせいだということがわかっていただけると思います。
    同時に普段、食しているスーパーやコンビニで買っている食品もあわせて持ってきていただき、その中のどれが、自分の顔や身体のどの部分の「浮腫み、たるみ」の原因なのかもチェックします。
    そして同じ化粧品や洗剤、歯磨き剤、食品でも、自分にそんな影響を与えないものもあるということを知っていただきます。
    人が使う、食するさまざまなものを、真面目に正直に作っている会社があります。
    しかし、それらの工場やメーカーには、資金力がありません。
    たとえよくても、宣伝力がなくてあまり人に知られていません。
    そのため、経営難に陥っているところが、結構あるのです。
    そんな、考えで作っている会社や工場の存在を、多くの人に、知って欲しいのです。
    そして、同じものであれば、自分に害を与えないものを、選ぶことです。
    また、害を与えないだけでなく、体内の、活性酸素を除去してくれるものさえ、あります。
    そんなものを、捜し出し、チェックし、一人ひとりにあうものを見つけだすことが、できるのも「自己センサー」です。
    誰もが毎日の生活の中に、「自分のエネルギーを落とすものがある」ことを知ったならば、「どれが自分に悪影響を与えるのかを、自分で発見したい」と、思うのは当然のなりゆきです。
    「ヒューマン・エネルギー研究所」は、こんな「自己センサー」の発見と開発のための、講演やセミナー等を、開催します。

    講演会において、それまで自分の悩みの原因が、毎日飲んでいた水道水だったり、米だったり、化粧品だったことを知り、また、毎日使っている、調味料・洗剤・リンス・シャンプー・歯磨き剤・下着やブラウス・上着・寝具・その他の日用品などの数々だったことを知った以上、「それまで使っていたものを、それ以後も使い続けることなどできない」というのが心情です。
    では、どうしたらいいのでしょう。
    「人のエネルギーを落とさないもの」を、日本、世界中から捜し出し、なお一人ひとりチェックし、害を与えないだけでなく、さらに有益なものを見つけ出し、紹介することまでが、「日用品の中に、自分に害を与えているものがある」と、いう者の責任だと、思っています。

    ●これからの計画

     2003年秋から、全国300都市において、60名~100名参加の、「自己センサー発見・体験」講演を、スタートさせます。

    講演では、一人ひとりの「自己センサー」を発見し、さらにその後、「基礎講座」においては、水・化粧品・洗剤・歯磨き剤のチェックのしかたを指導します。
    さらに「初級講座」においては、米・その他の食品などのチェックのしかたを指導します。
    それ以上の技術や知識を望む人のためには、別のセミナーも企画しています。          
    指導セミナーでは、一人ひとりに違う悪影響を与えるものを検査したり、「エネルギーを回復」させたりのできる人を、育成します。
    それにより、全国どこででも、「有害適性検査技術師」がおり、一人ひとりにとって「有害か適正か」の検査をしてくれ、同時に「自己センサーの開発」の指導もしてくれる。
    「有害検査技術師」は、各地の医療関係者(医療者を対象にしたセミナーで、技術を習得した人)や全国各地で行う、「自己センサー開発セミナー」に参加し、さらに技術を高めるために、「技術者指導セミナー」において、しかる技術を習得した人です。
    各地で講演に参加したり、著書を読んだり、ホームページを見た人達の、「自分のエネルギーを落とさないと、同時に、有益なものを選んで紹介して欲しい」に応えるために、各地に日常生活の全般に渡って、各種の商品を扱う、「有害適正検査ができる店」を、それぞれ分野別に設けていく計画です。
    「自己センサー」開発会員になることで、安心できる日用品や、その他のいろいろなものが、少しでも安価に買うことができるように、していきたいと思います。
    人に害を与えるものを売って、気分よくしている人などいません。
    人に売る以上、人に喜んでもらえるものを、扱いたいと思うのが人情です。
    講演に参加した人の中にも、日用品を扱う店を、営業している人もいるはずです。
    そんな人が、「今まで知らずに、扱っていたのであって、知った以上は、今までの商品は扱えない」という人であれば、その人を優先させ、そんな人が現われない地域では、新たに設けるのがいいと思います。
    他に、「治療」や「ビューティ」においても同様です。
    新たに「治療」や「ビューティ」を「人のエネルギーを落とさないだけでなく、有益な方法で」と考え、セミナーで技術を習得した人にも、同様に、日常生活に必要なものを、扱えるように、したいと思います。
    これにより、自分の地元に「エネルギーを落とさず、有益なものを紹介してくれる、店や治療院・ビューティの店」が、できるようになります。
    日本全国に、何千ヶ所のそういった店が必要です。
    そしてこの運動は、日本に止まらず、世界各国で行うべきものです。
    世界中に、「有害適正検査技術者」が存在すれば、今までのような「人に害を与える物の氾濫」は、起らなくなるかも、知れません。
    そうすれば、今まで原因不明とされてきた、病気や症状、赤ちゃんや幼児の異変や異常、小・中・高生の心の発育不全、なども、減ってくると思います。
    「胎児や赤ちゃん・幼児を化学物質の害から守るのは、あなたです!」
    多くの人が、信頼できる仲間を持ちたいと、思っています。
    「自己センサーを発見、開発」できれば、食品や日用品のチェックだけでなく、人間関係や仕事のこと、人生のこと、将来のこと、なんでもキヤッチできるようになります。
    それは、まさに「自立」です。
    何よりも確実な、本当の意味での「自立」です。
    何ものにも、影響を受けず、左右されることがないのですから。
    「自分の求める答えのすべてが、自分でキャッチできるのです」
    そんな人たちの求め、出す答えは、やはり似たようなものになっていくのです。
    「でたらめでなく、本物で、誰の操作も受けず、正しく、常に納得のできる考え方、生き方」
    そうです! これこそが本当の合理的な考え方であり、生き方です。
    しかし、そんな生き方のできる空間は、この社会にはありません。
    同じような考え、同じような生き方、同じようなものを、求める者が協力し、力を合わせれば、きっと大きな力になり、自分達の理想は、実現するはずです。
    自分に安全なものを求めても、量が少なければ、手に入らないだけでなく、作ってもくれないでしょう。
    しかし、数や量が多ければ、企業は動いてくれます。
    もっと、もっと、数や量が増えれば、どんどん企業は、協力してくれるはずです。
    たくさんの仲間を、集めることが、大切です。
    私の「自己センサーの発見と開発指導」により、自立していく人が増え、私の「運動」に賛同し、支持して下さる人が多くなれば、会員システムにし、会員を増やしていきたいと思うのです。
    多くなればなるほど、あらゆるものの入手が安価になります。
    それはまさに、「安心して食し、使用できるものの開発」と「少しでも安価に、手に入れるための運動」です。
    それだけではありません。
    安心して治療が受けられ、安心して美容院に、レストランに、商店に行け、買い物ができるのです。
    そうすれば、アトピーや喘息から、「本当に開放される」可能性が出てくるのです。
    女性の、子宮筋腫も同様です。
    その他、さまざまな病気や症状から、抜け出せる可能性があります。

    ●コミュニティの発想
    また、保育園や幼稚園、小学校の教育を考えると、「そんな信頼できる人たちが、集まって、共同で作る」ことさえ可能です。
    そんな仲間で、「コミュニティ」を作ることさえ、出来ると思うのです。
    全国数十ヶ所の拠点に、100万坪以上の土地を確保し、そこに、家を建て、保育園も幼稚園も、小学校も中学校も高校も、自分ったちで建て、「自立した人たち」による、教育をしていくのです。
    そこには、障害児や老人、孤児や不登校児、社会に適応できなかった人や、適応できそうにもない児や人。
    あらゆる人がおり、牧場や農場、果樹園、それらの加工所、湖や養殖場、動物園や遊園地、温泉、売店、その他いろいろなものがあり、外部からの見学者や宿泊者のための施設もある。
    そして、そこに、何千人もの人が、住むことができる。
    全国各地にあるコミュニティに、自由自在に、移り住むこともできるのです。
    そんな、コミュニティを、世界中に作っていきたいのです。
    私は、そんな目的を持って、活動をスタートさせました。
    そのスタートが、2003年春です。
    多くの人との出会いを楽しみに、全国各地、世界各地で講演、セミナーをスタートさせます。
    多くの人の理解と協力を得、同時に「自己センサー」を開発した「自立している」人たちとで「コミュニティを、世界中に作っていきたい」と思っています。